2007-01-01から1年間の記事一覧

行く年来る年

今年もいよいよあと3時間ほどで終わります。今年を私なりに振り返って、私的重大ニュースを書き留めておきましょう。 。祁遒某融?枡阿砲茲蠶控?ツ牟亞始 異動により、新たな仲間との交流(みんなすばらしい人たち) 0枡袷阿龍貭砲凌祐峇愀検碧榲?忙欧蠅泙…

買出し

年末恒例の買出しの日。息子を誘って例年通り築地場内市場へ参上。市場に着いたのが10時過ぎで、人では例年より少な目か? 約1時間、隅から隅まで回りましたが、どこも同じようなものを、同じような値段で売っているのが実情。こんな中で安くて美味いものを…

仕事納めの日

今日で仕事納め。1年間景気動向を振り返ってみると、世間的には良好のようですが、我が業界、我が社はとても景気が良かったとはいえない1年間。と言うより、バブル崩壊以降、上げ潮の年になったことが一度も無い状況。それでも何とか生き残っているのは一…

東野圭吾「夜明けの街で」

今年もいよいよ明日が仕事納め。6月までは楽な通勤でしたが、7月からは遠距離通勤となり、起床時刻も1時間早くなる生活。普通であれば少しは体重も減ってもいいのですが、ここのところ確実に1kg増えてしまいました。来年こそは原料だ!!! 東野圭吾の…

メディアの力

今日はクリスマスイブ。と言っても特別のことはなく、女房が作ったケーキをこれから食べるぐらい。クリスマス商戦と銘打って繁華街やデパートはたいそうな人出なんでしょうが、我が家はいつもの一日でした。 メディアの力1 昨日福田首相が薬害C型肝炎被害…

暮れの大一番だったんですが

今年最後の大一番、有馬記念。G汽曄璽垢多数出走した今年の大一番でしたが、結果は何と、何と、まーつりだ、まつりだ、まつりだ、マツリダゴッホの・・・・大番狂わせとなりました。 今年は競馬にあまり手を出さずに、従って被害も少なくここまで来たのです…

映画「マリと子犬の物語」観賞

久しぶりに息子と映画鑑賞。何故息子と行ったかというと、yahooの映画レビューで極めて評判がよく、皆さん「泣ける映画」と書いていたため、息子にも感動を味合わせたかったからです。そこで大見得を切って、必ず泣けて感動する映画だからと主張し、息子も「…

朱川湊人「いっぺんさん」

朱川湊人「いっぺんさん」読了。表題作のほか全部で8篇の短編小説集。朱川の得意とする摩訶不思議(お化け的)な作品群ですが、私は「いっぺんさん」と「山から来るもの」が印象に残りました。 「いっぺんさん」は一生に一度だけ望みをかなえてくれる祠にお…

熊谷達也「七夕しぐれ」

熊谷達也の「七夕しぐれ」読了。先日熊谷の「箕作り弥平」を読んで、熊谷作品を再度調べたところ、「七夕しぐれ」が面白そうなので、早速アマゾンで取り寄せて読んだ次第。「箕作り弥平」でも出てきた部落差別問題が主題となって出てくる作品。それも小学校…

角田光代「薄闇シルエット」

久しぶりの角田作品「薄闇のシルエット」を読み終えました。37歳の独身女性ハナさんを中心に、彼女の周りの人間模様を通して、今では全く珍しくなくなった中年独身女性の心模様を描いています。パートナーのチサトさんに引っ張られる形で共同経営しているお…

日本の周辺

久しぶりに国際政治の話題。 韓国大統領選が明日行われるとのこと。李明博候補が圧倒的な支持を集めているようですが、株価操作問題が再浮上して、何かグレーな部分を引きずった選挙になりそうな気配。 同じくロシア大統領選が来年2月頃行われますが、3選…

「偽」の1年

今年の漢字一字は「偽」が圧倒的な支持?を集めて選ばれたそうです。これは、主に食品業界における産地偽装、賞味期限偽装などが大きなインパクトなっていると思われますが、「偽」はここ数年常に付きまとっていました。一昨年から昨年にかけて話題になった…

年末大掃除

ここ10年ほどは全く手伝っていなかった年末の大掃除を、久しぶりに思い立ってやりました。 手始めに先週の先週の週末は照明器具の傘と電球、今日はサッシのガラスと網戸の清掃。どちらもなんだかんだで3時間近くを要し、最後は腰痛が心配になるほど。家事労…

熊谷達也「箕作り弥平商伝記」

直木賞作家熊谷達也の「箕作り弥平商伝記」を読み終えました。熊谷の小説の舞台はほとんどが東北ですが、今回も弥平の住まいは秋田の大平黒沢。その弥平が群馬で箕の行商をするのが主な話の筋。 熊谷作品に見られる東北人の深い人情がこの小説でも楽しく味わ…

映画「ヒロシマ・ナガサキ」

昨日は息子と一緒に「ヒロシマ・ナガサキ」観賞。息子も「夕凪の街、桜の国」を見ていたので、誘うとOKの返事。久しぶりに息子と一緒の映画鑑賞。 映画は、広島、長崎の被爆者及びアメリカの原子爆弾開発に携わった科学者と投下に関わった兵士の証言に、悲…

師走の到来

いよいよ師走となり、忘年会シーズンの始まり。4日は仙台出張で夜遅くまでのみ、昨晩は今年最初の忘年会。居酒屋でかなり飲み、隣のカラオケルームへ。 実は、恥ずかしながらカラオケルームと言うところに入ったのは、私の記憶では今回が初めて。みんな私よ…

新堂冬樹「吐きたいほど愛してる」

昨日・今日と仙台方面に出張。仙台の奥座敷的な秋保温線に宿泊しましたが、シーズンオフの平日で静かな旅館街でした。紅葉も終わり、夕方には雪もちらつき、寒い仙台でありました。 仙台への新幹線やローカル線車中で読んだのが新堂冬樹の「吐きたいほど愛し…

映画「フリーダム・ライダース」

毎月一日は映画の日と言うことで、昨日は地元下高井戸の映画館で「フリーダム・ライダース」観賞。 主演が私の涙腺をかなり刺激した「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク。荒廃した高校の一クラスを受け持った教師と生徒との交流を描いた学園物…

守屋夫妻の憂鬱な日々

とうとう守屋夫妻が逮捕されました。まさか奥さんも?と思いましたが、共犯性が強いと見たのでしょう。それにしても8年間に300回のゴルフ、それも夫婦揃って。ここ5年間で10回以上の遠距離ゴルフ旅行。しかも全て夫婦揃って、山田洋行丸抱え。誰が見…

今日は何の日?

今日は何の日でしょうか? 語呂合わせですが、「いい風呂の日」なんです。そんな訳で、家風呂ですが、普段よりゆっくり、時間をかけて風呂に入りました。 風呂と言えば銭湯。銭湯は江戸時代から出来た日本独自の施設で、江戸時代最盛期には、江戸に600軒…

久しぶりの東京競馬場

今日は競馬のジャパンカップということで、久しぶりに東京競馬場へ。と言ってもただ電車で行っても仕方がないので、いつものとおり徒歩で井の頭公園へ。途中で知人に会ったのにはびっくり。彼は既に会社をリタイヤした大先輩ですが、下高井戸から井の頭公園…

映画「転々」と我が不覚

本日は正に快晴の冬晴れ天気。国分寺から深大寺まで野川べりをウォーキング。久しぶりの野川はすっかり晩秋のたたずまい。クッションのいい草の上を歩いていい気分でした。 本当は京王線まで歩く予定でしたが、深大寺のそばが食べたくなって寄り道。ついビー…

貫井徳郎「神の二つの貌」

貫井徳郎「神の二つの貌」を読み終える。途中で読むのを止めようかと思ったのですが、それも出来ずに読み終えた次第。どうして止めようと思ったかですが、極めて暗い話で、現実的でなく、読んでいて主人公の牧師とその息子を殴りたくなるほどに苛立たしく感…

三ツ星の威力は如何に?

有名なフランスはミシュランのレストランガイドで、東京の和食、フレンチのお店8件が三ツ星にランクされました。たまたま、ほんとにたまたま1軒(ロエル・ジョブション)だけ行ったことがあるのですが、あれが三ツ星の味なのか、と思い出してもピンと来ま…

貫井徳郎「プリズム」

貫井徳郎「プリズム」を読み終えました。 小学校の美人教師が自宅アパートで死体で発見されるが、物証はなく、犯人は特定されないと言う設定の下、関係者が独自の立場から犯人を推理すると言うお話。 正真正銘の推理小説なのですが、最終的に犯人が特定され…

映画「ボーン・アルティメイタム」観賞

評判のいい映画「ボーン・アルティメイタム」を見てきました。 その前にまず遭遇したことについて。映画を見るために新宿まで行き、地下通路を歩いていると警官から呼び止められました。一世警戒中とのことで、いつもつけているポシェットの中身を見られまし…

足が動かない

今日は会社のレクレーション、ソフトボール大会に参加。参加といっても、メンバーが揃っているので、私は応援舞台。それでも我がチームの監督が気を使って代打で使ってくれました。喜び勇んで打席につき、初球を強打。あまりにも力を入れすぎたせいかバッタ…

江上剛「起死回生」

江上剛の銀行小説「起死回生」を読み終えました。この作品が書かれたのが平成14~15年ごろ。丁度小泉政権が不良債権問題の処理を最重要課題として掲げ、竹中平蔵が金融担当大臣として取り組んでいた時期でしょうか。従って、日本経済がどん底の頃でもありま…

地方の衰退

今日は仕事で福島県のいわきを訪問。いわき市は日本でも有数の面積の大きな市であったと記憶していますが、この町も合併で大きくなったはず。 駅前に出て周りを一望しましたが、やっぱり人通りが少ない街でした。駅前が丁度再開発中で、きれいに整備されたあ…

「ALLWAYS続三丁目の夕日」観賞

昨晩、久しぶりに金曜映画の日、ALLWAYS続編を観賞してきました。 2005年度の映画賞を独占した名作から2年。続編と言うのはなかなか難しいと言われますが、今回の作品はまあよく出来たほうでしょう。東京タワーが出来たころの東京。昭和30年代の前半の東京…