2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

酷暑の高校野球

昨日、今日と、神宮球場に高校野球観戦。東京の東西地区の準々決勝戦。 昨日は若干曇り空で楽でしたが、今日は炎天下の試合。選手も大変ですが、観戦する方も暑さしのぎに苦労。9時半に球場に着くと、既に日陰の席はほとんど埋まっており、その隙間を縫って…

花火を満喫

夏の風物詩「花火」。今日は10数年ぶりかで調布の花火大会に参上。それも一人で。女房、子供は人ごみの雑踏は真っ平と、早々と辞退。仕方なく一人での参上となった次第。 間違いなく、会場は人ごみの極み。それでも会場の河原に来てみると、一人が座れる場…

西川美和の才能

西川美和監督作品「ディア・ドクター」鑑賞。 7月の異動で長距離通勤がなくなり、再び金曜映画の日が復活!!!復活第一作として選んだのは「ディアドクター」「ゆれる」以来の西川美和作品。 老人ばかりになった過疎の村で医者をしているのが鶴塀ふんする…

重松清「ステップ」

重松清「ステップ」読了・これでもか、これでもか、と言うほど書き続ける重松独自の家族の世界。今回は、1歳半の娘を残して母親が亡くなり、男で一つで小学校卒業まで娘を育てる物語。でも、母親は常に二人のそばにいて、見守っています。それに、やさしい…

高校野球の季節

夏の甲子園を目指す高校野球の地区大会が始まりました。昨年同様、今年も土日は駒沢球場に通う予定ですが、早速今日、第一回戦を観戦に行きました。 第一試合は日大桜ヶ丘-都立田園調布。6回までは6-6の接戦でしたが、7回の田園調布の守りは草野球並み…

東野圭吾「ダイイング・アイ」

久しぶりの東野作品「ダイイング・アイ」読了。7月の異動で長距離通勤がなくなり、今は電車に乗っている時間が往復でも50分弱。従って、読書量も減りそうな状況で、この作品も読むのに5日間もかかってしまいました。 その出来栄えですが、東野作品として…

フランスの暗部

「1959年当時、フランスはアルジェリアの独立阻止のための戦争を行っていた」と言う事実自体、私は知りませんでしたが、今日はその戦争の悲惨な状況を描いた「戦場」と言う映画を鑑賞。 この戦争の存在自体、1999年までフランスは認めていなかったと…

真山仁「ハゲタカ」

真山仁の「ハゲタカ上下」、「ハゲタカ蕎絏次廚料苅敢?瀕察NHKのドラマと現在上映中の映画を観てからの小説。ドラマとはセッティングがかなり違いますが、ハゲタカ=鷲津の冴え渡る経営判断はお見事。 小説に出てくる企業はすべて架空ではありますが、こ…