映画「フリーダム・ライダース」

毎月一日は映画の日と言うことで、昨日は地元下高井戸の映画館で「フリーダム・ライダース」観賞。
主演が私の涙腺をかなり刺激した「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク。荒廃した高校の一クラスを受け持った教師と生徒との交流を描いた学園物。評判が良かったので期待してみたのですが、ミリオンダラーの印象が強すぎるのか、もう一つ満足感が足りませんでした。
如何にアメリカとは言え、あれほどに悲惨な生徒が一つのクラスに集まっているのか疑問でもありますが、年齢が15歳前後の生徒にはとても思えない感じでした。
それでも決してつまらない映画ではないので、一見の価値があることだけは付け加えておきます。
それにしても「ミリオンダラー」のあの奥深い味わいをもう一度スクリーンで味わいたいものです。
今日はこの辺で。