「ALLWAYS続三丁目の夕日」観賞

昨晩、久しぶりに金曜映画の日、ALLWAYS続編を観賞してきました。
2005年度の映画賞を独占した名作から2年。続編と言うのはなかなか難しいと言われますが、今回の作品はまあよく出来たほうでしょう。東京タワーが出来たころの東京。昭和30年代の前半の東京の街並みをCGで再現し、郷愁を誘うのもこの映画の大きな売りの一つ。今回は上に高速道路が出来る前の日本橋が出てきていました。
今回のこの映画の最大の主役は子供たちです。売れない作家と暮らす準之助と向かいの車の修理屋さんの息子の一平君、居候の理香ちゃん。子役みんながうまい演技をしています。
売れない作家茶川は、準之助を手放さないために一念発起して芥川賞に挑戦するというストーリーの中で、最後はやっぱり泣かせてくれました。
前作には及ばないものの、面白い映画ではありました。
今日はこの辺で。