2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の読書から

最近読んだ本の列挙。 荻原浩「ちょいな人々」。7編のユーモア溢れる短篇。荻原にもこんなユーモアのセンスがあったとは。 重松清「五年生」。小学校の五年生をテーマとした、重松の真骨頂短篇。やっぱり読ませます。 久々の太宰治「斜陽」。相当昔(30年…

変形性膝関節症

2ヶ月ほど前から、突然膝が痛み出し、歩行が辛くなりました。医者に行くと「変形性膝関節症」との診断。以来、週に一回の医者通いでヒアルロン酸注射を受けていますが、注射後の数日は痛みが和らぐのですが、すぐに元に戻り、だんだん痛みが強くなっている…

週末の出来事

新型インフルエンザが、いよいよ日本国内で人-人感染が始まり、関西方面は大騒ぎとなりつつあります。高校生ばかり17名の感染が確認されましたが、同じような症状を訴えている人が100人近くいるとのこと。旅行やイベント業界の被害は大変なものとなる…

鳩山で勝てるのか

民主党代表選は、当初の予想通り鳩山が勝利しました。ただ、岡田も予想を上回る健闘ではありました。 さあ、鳩山で次期総選挙を勝てるのか?小沢の影がちらつく限り、それはそれは難しいことになるでしょう。前にも書きましたが、こうなってみると、小沢は民…

唯川恵「とける、とろける」と政治経済

久しぶりの唯川恵作品「とける、とろける」読了。女性によるソフトポルノ小説?といった趣。本当にとろけるようなSEXの甘美で恍惚とした雰囲気が楽しめる作品。でも、こんな気持ちの良い男女の性の交わりがあるのか?とんとご無沙汰名私としては、羨まし…

あらためて清張を味わう

この連休中は、宮部みゆき責任編集「松本清張傑作短篇コレクション」上・中・下三冊を読む。 芥川賞受賞作「ある小倉日記伝」から始まり、「一年半待て」、「地方紙を買う女」、「真贋の森」、「書道教室」、「共犯者」、「鴉」、「西郷札」そして「火の記憶…

秩父路と膝関節

2ヶ月ほど前から膝の調子が悪く、かかりつけの医院に行ったところ、「変形性膝関節症」と診断されました。早速ヒアルロンサンの注射を打ち、プールでの歩行訓練などを指導されました。すぐにプールに行けばいいのですが、近くになくて延び延びになっていま…

ハゲタカの行方

5月の連休も今日で終わり。カレンダーを眺めると、来週から10週間は週の途中に祝祭日がなく、毎週5日間、みっちり仕事になりそうです。ある意味ではペースが狂わずにいいのかも?でもやっぱり、週の真ん中辺りに休みがあると楽なんですが。 昨日、今日と…

横浜開港150年

横浜で開国博が始まったということで、ぶらっと行ってきました。山下公園は人の波。大変な人出です。本当は博覧会に行こうと思ったんですが、時間も遅かったので途中で変更。大桟橋を往復して中華街へ。これまたすごい人出。裏通りの中華料理屋に入って生ビ…

韓国映画「チェイサー」

韓国映画「チェイサー」鑑賞。韓国であった大量猟奇殺人事件をベースにした作品のようですが、なかなか見ごたえのある作品。特に、本来であれば、監禁されていたミジンが自ら脱出して助けを求め、犯人に発見されたとしても、最後は主人公の男が間一髪間に合…

温泉の楽しみ

今年のゴールデンウィークは遠出の予定なし。別に新型インフルエンザを警戒してではありません。ただ、予定を組む機会を逸したがため。 そこで今日は日帰り温泉の旅へ。手ごろな箱根湯本のホテル岡田へ。日帰り温泉専門のお風呂があり、食事も楽しめます。何…