2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
加藤シゲアキ氏はジャニーズ事務所所属のタレントながら、小説も書くというマルチな人。あまりアイドル系は興味がないので、全くそんなことは無知で、今回本作「なれのはて」を読むまで知りませんでした。加藤氏の略歴をウィキペディアで見ると、かなりのタ…
月村良衛作品は初めてで、520Pの大作で迷いましたが何とか「東京輪舞」読了。小説の世界での刑事ものは、ほとんどが刑事課の刑事が主人公となり事件を追い解決するパターンが多く、たまにそこに公安が絡むと、公安は秘密主義だとか、威張っているとか、あま…
久方ぶりの雫井作品「クロコダイル・ティアーズ」読了。昨年の直木賞候補にもなった作品ですが、オール読物連載、文芸春秋で単行本化という作品の為、候補作になったのではないか?と勘繰ってしまいましたが、選評を見ても、どの作家も好意的な評価はなし。…
池井戸潤が2021年~2022年にかけて「小説すばる」に連載した作品で、東京から地方に移住した主人公が地元の消防団に入り、そこで遭遇した放火事件や殺人事件の解明に奔走する姿を描いた「ハヤブサ消防団」読了。本作も470Pの長編で、池井戸作品にしては冗長…
周防柳氏の作品はもちろん初めてで、鎌倉時代初期の京の都を舞台とした時代小説「身もこがれつつ」読了。420Pの長編で、かつ和歌が大きな主題となっていることから、私には読解力が足らず、時間がかかりました。作中にはたくさんの和歌がちりばめられていま…
イギリス映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を下高井戸シネマにて鑑賞 ホロコースト関連映画でユダヤ人難民を助けて安全な国に導いた映画はいくつか作られ、当時の厳しい状況の中勇気ある人がいたことを尊敬をもって感心したことが何度かあります。代表…