2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青木理「情報隠蔽国家」

青木理著「情報隠蔽国家」読了。青木氏がサンデー毎日に連載してコラムを中心に編集した、電材の安倍政権下における情報の隠蔽体質を多方面から論じた作品。 安倍政権がどんなことをしてきたのかを列挙すると、 第一次安倍政権 ①国民投票法制定(憲法改正の…

青木理「日本会議の正体」

青木理著「日本会議の正体」読了。安倍晋三をはじめ、現政権のほとんどの閣僚、政治家が会員となっている右派政治団体であり、なんとなく胡散臭いような雰囲気のする団体。そんな団体に実態に迫るべく、青木氏が関係者を取材して書き上げたのが本著作。 戦前…

映画「存在しない子供たち」

ギンレイホールにてレバノン映画「存在しない子供たち」再鑑賞。 いい映画は何回観ても何らかの感動なり、新しい発見があるもの。「存在しない子供たち」もまたその数少ない良質な映画。 貧困・格差を描いた映画では、「パラサイト」がアカデミー賞を獲得す…

青木理著「安倍三代」

青木理著「安倍三代」読了。三代とは安倍晋三、父の晋太郎、父方祖父の寛。祖父と父の生きざまに対して、晋三現首相が如何にその影響を受けて今があるのかを問うた作品。 安倍寛氏は山口県のかなりの資産家の生まれながら、地元住民から神様のごとく崇められ…

岩波書店編集部編「教育勅語と日本社会」

安倍政権の長期化に伴い「権力は堕落する」がはっきりしてきました。「桜を見る会」における安倍の頓珍漢な答弁に納得する人はまずいないと思うのですが、彼を取り巻くお友達たちは、一生懸命野次を飛ばして擁護しているようです。自民党内でなぜ批判する人…

大塚将司「日経新聞の黒い霧」

日経新聞の記者であった大塚将司が、日経新聞の現役社員中に、当時の社長であった鶴田卓彦氏の取締役解任を株主総会で求めた話を中心にして、日経新聞が報道機関として如何に堕落しているかを赤裸々に描いた作品「日経新聞の黒い霧」読了。 現役社員が現役の…

「日本と韓国の今」シンポジウム

昨日の建国記念の日、「日本と韓国の今」に関するシンポジウムに参加しました。 先ず建国記念日と言うことで、大会主催者より挨拶があり、日本の現在の祝日の中で、いかに天皇に由来するものが多いかを知り驚きました。 2月11日は建国記念日ですが、これは…

「パラサイト 半地下の家族」アカデミー賞おめでとう

韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアメリカアカデミー賞作品賞を、英語作品以外で初めて受賞しました。韓国映画ファンとして、心からおめでとうと言いたいと思います。 格差社会を描いたブラックコメディーでありますが、映画の終盤に主演のソン・ガン…

青木理「暗黒のスキャンダル国家」

青木理氏が大阪毎日新聞夕刊に連載したコラムを中心に掲載した「暗黒のスキャンダル国家」読了。 コラムなので短い文章が数多く収容されているのですが、2016年から2019年までの約3年間のコラムがなのですが、いかに数多くの事件や事故が起き、青木さんの視…

元木昌彦編著「現代の”見えざる手”」

週刊現代やフライデーの編集長をしていた元木昌彦氏が、各界著名人19人のインタビューを行った記録をまとめた「現代の見えざる手」読了。 19人はいずれも硬派で、どちらかと言うとリベラル的な方ですが、このインタビュー自体は、元木氏が22年間にわたって23…

映画「パラサイト 半地下の家族」「無垢なる証人」

韓国映画二題を2月2日鑑賞。 ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の「パラサイト」はカンヌ映画祭グランプリ受賞し、評価の高い作品。やっと新宿TOHOにて鑑賞。4人の誰も定職についておらず、半地下の住宅に住む家族。しかしながら、4人ともみんな楽観的で、…