2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

シンポジウム「なぜ隠すのか、問われるメディアの力」

5月27日(日)、目黒区民センターにて「なぜ隠すのか、問われるメディアの力」シンポジウムに参加しました。会場は目黒区民センターの約300席のホールでしたが、参加者は400名以上との報告が最後にありました。シンポジストはTBSのキャスターだったジャー…

行政裁判判決

2014年2月に私が住む地域で事業決定された都市計画の事業認可取消訴訟を提起し、本日その判決がありました。32名の原告と多くの支援者が4年以上にわたり訴訟対応をしてまいりましたが、残念ながら敗訴となりました。裁判の原告となること(もちろん被告にな…

映画「孤老の血」

5月20日(日)は、午前中新宿バルトナインにて日本映画「孤老の血」鑑賞。 原作は私の好きな柚木裕子で、半年ほど前に読んでいましたが、これまでの柚木作品にはない、広島を舞台にした暴力描写満載の小説でした。柚木さんは、実は「仁義なき戦い」などの…

映画「はじまりのボーイミーツガール」

5月19日(土)、ギンレイホールにてフランス映画「はじまりのボーイミーツガール 」鑑賞。 12歳なので、日本でいえば小学校の6年生ぐらいの少年・少女の淡い恋物語。 ビクトールは成績の悪い12歳の少年。クラスで一番成績がよく、きれいな少女に恋を…

映画「名もなき野良犬の輪舞」

韓国映画「名もなき野良犬の輪舞」を5月13日(日)新宿武蔵野館で鑑賞。韓国映画というと、シネマート新宿が老舗で、韓国映画ファンとしてシネマート新宿に通い続けていますが、久しぶりに武蔵野館での韓国映画。武蔵野興業の株主優待券を利用して鑑賞し…

映画「モリーズ・ゲーム」

5月12日(土)、新宿TOHOにてアメリカ映画「モリーズ・ゲーム」鑑賞。私の好きなジェシカ・ジャスティンが、「女神の見えざる手」に続く知的で男勝りの役回りで登場する作品。非常に期待して観に行ったのですが、女神・・があまりにも傑作だったことから、満…

映画「ノクターナル・アニマルズ」

5月6日、日曜日、ギンレイホールにてアメリカ映画「ノクターナル・アニマルズ」鑑賞。まったく期待していなかった分、意外に楽しめました。 エイミー扮する経済的には恵まれているものの、精神的に不満がある中年女性のところに、20年前に別れた前夫から小説…

映画「ある殺し屋」

本日は角川映画新宿にて日本映画「ある殺し屋」鑑賞。1967年製作の大映作品で、主演は市川雷蔵。市川雷蔵は時代劇にもたくさん出ていたようですが、現代劇の方が魅力的。特にこの映画でのニヒルな殺し屋役は雷蔵の真骨頂。戦争でパイロット仲間をたくさ…

長い黄金週間の終わりに

長い休みもあと一日だけとなりました。 5月2日(水)~3日(木)は 5年前に一度行ったことがある山梨塩山の裂石温泉雲峰荘へ夫婦旅行。とにかく近くて安くて温泉がよくて、しかも食事がおいしいという、四拍子揃った手軽な温泉。東京に新宿以西に住んでいる…

読書日記

石牟礼道子さんの死去と地下鉄サリン事件23年目の集いへの参加、そして志布志事件という冤罪事件を知ったことから、ここ3カ月ほどは小説はほとんど読んでおらず、水俣病関係、オウム事件関係、志布志事件と冤罪関係のノンフィクションを読む毎日。 志布志事…

日本映画「明治天皇と日露大戦争」

4月29日の日曜日、フィルムセンターあらため国立映画アーカイブにて「明治天皇と日露大戦争」鑑賞。 「映画にみる明治の日本」と題した企画上映が行われており、1957年製作の当時の大作。 海戦に至る御前会議の場面や、203高地の戦いなどをリアルに描いた作…

映画「心と体と」

4月28日の土曜日、新宿シネマカリテにて、ハンガリー映画「心と体と」鑑賞。 ハンガリー映画自体、ほとんど日本で公開されることがありませんが、この作品はベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞したということで、日本公開が実現したのでしょう。確か…

映画「タクシー運転手~約束は海を越えて」

しばらくブログに書きこまなかったので、今日まとめて書きます。 一週間前の土曜日、4月21日にシネマート新宿で、韓国映画「タクシー運転手~約束は海を越えて」鑑賞。未だ韓国が軍事政権だったことの1980年、時の大統領はクーデターで実権を握った全斗煥。…