2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ラスト7分というキャッチコピー

”ラスト7分11秒まで、決して真犯人が分からない”というキャッチコピーを売りにした映画「パーフェクト・ストレンジャー」を観賞。私のような単純な人間では、やはり犯人を見抜けずに、ラスト7分で漸く分かった次第。このような映画こそネタバレ禁物の映…

名門ゴルフ場のこだわり

栃木県の名門ゴルフ場といわれるNカントリークラブに行って参りました。こんな名門ゴルフ場にはそうそうは来れないので、かなりの期待を持って行きましたが、さすがと思わせるすばらしいゴルフ場。フェアウェイは緑の絨毯で、グリーンの手入れも最高。下手…

安倍内閣とは何だったのか

安倍首相の辞任表明から早2週間が過ぎ、福田内閣が発足しました。この間、麻生絶対有利から、ダークホースの福田が突如として出馬表明し、麻生派を除く全ての派閥が福田で固まってしまいました。麻生は最初から負け戦が分かっていたせいか、言いたい放題言…

暑さ寒さも彼岸まで

”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもんで、正にその通りに昨日から涼しくなりました。若干の暑さの戻りはあるでしょうが、秋本番の季節となってきました。 昨日は女房と墓参りに行き、昼食のあと明治神宮に散策へ。女房と行くのは約15年ぶり。そして、妻…

唯川恵「サロメの眠るベット」読了

表題作を読んだのですが、唯川作品では今までの中で最もつまらない作品でした。 主人公の早映が、自由なセックスに目覚める一方、婚約者の卓之との安定した結婚生活を望むという、何とも贅沢な女性のお話。唯川の初期の作品でもあるのか、読者を引き込むよう…

あさのあつこ「あるふれた風景画」

あさのあつこの「ありふれた風景画」を読みました。瑠璃と周子の不思議な関係をみずみずしく?描いた作品。女子高生二人の友情ではない関係を感性豊かに表現はしていますが、中年真っ盛りの私には何とも難しい作品でした。 あさのあつこさんは、最近映画化も…

柔道の進化

残暑と言うにはあまりにも暑い昨日と昨晩。掛け布団など全く不要な寝苦しい夜でした。しかし、幸運にも今日はそれほど暑くはなく、過ごしやすい一日。これがお彼岸を迎える今の季節の気候なのですが? 地球の裏側のブラジル、リオデジャネイロでは世界柔道が…

総裁選の行方

安倍総理が突然の退陣表明!!!9月12日、水曜日のことでした。それから総裁選の流れが一気に福田前官房長官に向いてきてしまいました。「今度は俺の番」と思っていた麻生太郎幹事長には、何がどうなっているのやら?と言った感があるでしょう。 福田さんは…

唯川恵「燃え尽きるまで」

またまたまたまた唯川恵「燃え尽きるまで」読了。 究極の自己中女の怜子さんと、恋人だった耕一郎さんを中心としたお話。怜子さんは、はっきり行って自分のことしか考えていない女性。確かに仕事が出来て、会社でもチーフとして頑張っているのですが、一方で…

唯川恵「百万回の言い訳」読了

またまた唯川恵を読んでしまいました。一般的な女性を描いているわけではないでしょうが、文章が平易で、ストーリーも面白いので、ついつい読んでしまいます。 今回読んだのが「百万回の言い訳」。男の私の感想ではありますが、主人公の「結子」の奔放さと言…

「ヒーロー」のテレビ的面白さ

台風一過の残暑の週末。昨日の土曜日は仙川まで歩いてゆけむりの里へ。そして今日は新宿から明治神宮、代々木公園経由で渋谷まで歩き、そこから吉祥寺まで電車で行き、吉祥寺の映画館で「HERO」観賞。途中の代々木公園ではブラジルフェスティバル開催中…

不知火京介「マッチメイク」読了

先週は飲み会続きで夜が遅く、おまけに台風も襲来したので(あまり関係ないか?)、ブログの書き込みをサボってしまいました。 台風に関しては、久しぶりの関東直撃で、東京周辺は大混乱。私の住んでいるところは水害の被害は心配が無く、強風もそれほど心配…

マイケル・ムーア「シッコ」観賞

1日の土曜日は会社のゴルフコンペが開催され28人中20位で、飛び賞獲得。でもスコアは103と、惨憺たるもの。ティーショットがフェアウェーをキープしたのが1回だけと言う、何とも情けないゴルフ。一度根本からスィングを作り直さなければ永遠にこん…

唯川恵「恋せども愛せども」読了

最近凝っている唯川恵作品をまたも読みました。「恋せども愛せども」。血縁の無い同じ年齢28歳の姉妹、理々子と雪緒の女の生き方の話し。事情があって両親と死別または生き別れになった二人が血縁の無い祖父母に育てられ、今は東京都名古屋にクラス独身ウ…