#練習用

映画「アニー」、「天才スピヴェット」

本日はギンレイホールにて、ミュージカル映画「アニー」と「天才ビフェット」鑑賞。 「アニー」は、不幸な里親生活を送るアニーが、IT会社のオーナーでニューヨークの市長候補の男の養女になるまでのミュージカル映画。アニーは4歳の時に捨てられ、現在は…

スウェーデン映画「ストックホルムでワルツを」

飯田橋ギンレイホールでスウェーデン映画「ストックホルムでワルツを」鑑賞。 スウェーデンの国民的な歌手、モニカ・ゼタールンドの伝記映画ですが、モニカ自信を知っている人も日本では少ないのでしょう、もちろん私も知りませんでしたが、映画ではあっとい…

映画「100歳の華麗なる冒険」「イーダ」

本日、ギンレイホールにてスウェーデン映画「100歳の華麗なる冒険」とポーランド映画「イーダ」鑑賞。 あまり期待していない映画で、期待以上に面白い映画というのは得をした気分になります。「100歳・・・」が正にそれに該当。100歳の誕生日を老人ホームで…

映画「くちびるに歌を」「悪童日記」

昨晩、日本映画「くちびるに歌を」鑑賞。五島列島の小さな島に中学の音楽の臨時教員として赴任したピアニストの女性が、学校の合唱クラブの指導をすることになる。しかし、この教師は、自暴自棄になっている様子で、生徒たちを突き放すばかり。ところが、合…

映画「スペシャルID特殊身分」「きっと星のせいじゃない」「火祭り」

この週末は4本の映画鑑賞。「舞子はレディ」は昨日書いたので残り3本をご紹介。 「スペシャルID特殊身分」は香港ノワール。「イップマン」で華麗なカンフーを見せたドニー・イェンが潜入捜査官を演じる痛快アクション。「インファナル・アフェア」のような…

映画「舞子はレディ」

ギンレイホールにて、日本映画「舞子はレディ」鑑賞。名作づくりで有名な周防正行監督作品という予備知識のみで鑑賞。見ているうちに、やっと「マイ・フェア・レディ」の日本版と気づく。 「マイ・フェア・レディ」を実は観ていないのですが、ほとんど内容は…

映画「ジゴロ・イン・ニューヨーク」「アデル・ブルーは熱い色」

ギンレイホールにて映画二題鑑賞。 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」は、ウッディ・アレンが監督ではなく、役者として出てくる映画。本が売れないのはアメリカも日本と事情は同じようで、アレン経営の本屋が不景気で閉店し、次の仕事として選ぶのが男娼紹介。…

桜木紫乃「ホテルローヤル」

桜木紫乃の直木賞受賞作「ホテルローヤル」読了。「ホテルローヤル」というラブホテルを舞台にした短編7編が収められて連作短編集。最初の「シャッターチャンス」はすでに廃墟となったホテルで、写真マニアの男が、彼女の裸を撮ろうとする話で、その後の短…

映画「怪しい彼女」

韓国映画「怪しい彼女」を新宿武蔵野館で鑑賞。ネットや口コミで評判が上がり、ロングランとなっている作品で、私も見たいと思っていましたが、武蔵野館では夜の8時過ぎからしかやっておらず、行きそびれていました。たまたま武蔵野館のHPを見たら、金曜日…

映画「テルマエロマエ」、「プリズナーズ」

話題の映画、「テルマエロマエ供廚函屮廛螢坤福璽此彜嫋沺 「テルマエロマエ供廚蓮⇒汁曚鉾燭靴討修譴曚匹僚侏茲砲△蕕困任靴拭A虻遒奇抜で大ヒットし、今回はそれ以上に評判がいいとのことで期待が大きすぎたせいか、腰砕けの印象。特に、日本の代表的な温泉…

映画「それでも夜は明ける」

今年のアカデミー賞の作品賞を受賞したアメリカ映画「それでも夜は明ける」を武蔵野館で鑑賞。 悲惨で理不尽で、何とも残酷な物語。アメリカのかつての暗部であり、いまだに尾を引く黒人問題。 監督がスティーブ・マックィーンと聞いて、まさか大脱走の?と…

映画「エヴァの告白」、「ダラスバイヤーズクラブ」

土日の休日、2本の映画鑑賞。 昨日見た「エヴァの告白」は1920年代初期、ポーランドからの移民船に乗ってきた姉妹が、ニューヨークのエリス島に到着するものの、妹が結核で隔離され、姉も送還されるピンチのところ、ある男に助けられ、上陸を果たすもの…

映画「ザ・イースト」

昨日、アメリカ映画「ザ・イースト」を新宿のシネマ・カリテにて鑑賞。 金曜日が一日中雪で、結局夜中まで降り続き、首都圏は大雪に。金曜日は内視鏡検査のある日で、雪が降っても関係なかったのですが、土曜日はすっきり晴れてほしかったのですが、寒い一日…

映画「ゲノムハザート」、「アメリカンハッスル」

映画「ゲノムハザート」、「アメリカンハッスル」鑑賞。 「ゲノムハザート」は日本の西島秀俊主演ながら、韓国人監督による韓国映画。せっかく見た映画にもかかわらず、睡魔が遅い、三分の一はストーリーを追えない体たらく。記憶をなくす薬物を開発した科学…

天童荒太「悼む人」

天童荒太の直木賞受賞作「悼む人」読了。一連の天童作品、「家族狩り」、「永遠の仔」、「あふれた愛」を読み、先行して「悼む人・静人日記」を読んできましたが、いずれも次をすぐに読みたくなるような、読者をひきつけるものがあり、この「悼む人」も同様。…

映画「遺体 明日への十日間」

映画「遺体 明日への十日間」鑑賞。 3.11大震災直後の釜石の遺体安置所が舞台。津波にのまれて無くなった遺体が次々に運び込まれ、遺族との様々な出会いがあるのですが、この映画は、その遺体を主人公に、死んだ亡きがらも生きた人間のように扱い尊く扱…

天童荒太「静人日記・悼む人Ⅱ」

天童荒太が3年ほど前に「悼む人」で直木賞を受賞しましたが、その続編「静人日記・悼む人供彳瀕察 亡くなった人の情報を集め、亡くなった場所に行き、近隣の住民や知人の話を聞き、亡くなった人が愛したこと、愛されたことを胸に刻み、ただひたすら故人を悼…

映画「苦役列車」

映画「苦役列車」鑑賞。西村賢太の芥川賞受賞作の映画化作品。 小説を読んだ感想はかつてこのブログでも書きましたが、芥川賞に値するか疑問でしたが、西村氏の生い立ちや言動が話題を呼び、かなり売れたと思います。 この作品については、芥川賞の審査会で…

東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」

東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」読了。東野作品としてはあまり評判が良くなく、ミステリーとしては、確かに駄作に分類されるかも。 親の遺伝子によって、子供のスポーツ能力が決まるという研究をしている会社が、かつてのオリンピックスキー選手の娘に目…

映画「幸せへのキセキ」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

21日、日曜日、久しぶりに三軒茶屋で映画二題鑑賞。 「幸せへのキセキ」はマット・ディロン、スカーレット・ヨハンソンという魅力的な俳優の共演。話の内容は、最愛の妻(母親)を失った夫と子供二人の家族の葛藤、特に長男の父親への反抗があり、マット・デ…

映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」

イラン映画の巨匠、アッバス・キアロスタミ監督が日本で撮った映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」鑑賞。yahooレビューにもあったように、不思議な映画でありました。 監督がが起用したのが、今までに映画・テレビドラマで主演したことが無い奥野匡という…

映画「鍵泥棒のメソッド」

映画「鍵泥棒のメソッド」を吉祥寺で鑑賞。 「アフタースクール」の内田けんじが監督した作品ということで、何か一工夫ある作品と期待して鑑賞し、その期待に反することなく、楽しめる作品に仕上がっていました。特に役者さんの配置が絶妙。堺雅人は、頼りな…

日韓関係の行方

オリンピックのサッカー男子とバレーボール女子の3位決定戦が、いずれも日韓戦となりました。何がなくても日韓戦は熱がこもるのに、今回は両国関係の悪化の中で行われることから、別の意味で心配になります。 何故この時期に?韓国の李明博大統領が竹島を1.5…

伊調もすごいが小原も立派

女子レスリングが始まり、初日の48kg級、63kg級のいずれも日本が金メダルという素晴らしい結果。 伊調の3連覇はもちろんすごい記録で、最高級の絶賛に値しますが、小原の金メダルも負けず劣らずすごいものです。 本来は51kg級で世界選手権で優勝してきたもの…

自民党のジレンマ

昨日の続きで、政局の話。 オリンピックの陰に隠れながら、政局が動いています。中小野党は怖いものなし(裏を返せば責任がない)で、内閣不信任案と問責決議案を両院に提出し、揺さぶりをかけていますが、一番悩んでいるのが自民党。三党合意なる増税法案を…

浅田次郎「初等ヤクザの犯罪学教室」

浅田次郎「初等ヤクザの犯罪学教室」読了。 浅田次郎の真骨頂がいかんなく発揮されているエッセイ?それとも小説? 浅田次郎が自分の経験を踏まえたかのように、巧みに犯罪学を語ります。中でもやくざ抗争の現場に直面し、一緒にいた親分が殺害されるところ…

映画「BRAVE HEARTS 海猿」

「BRAVE HEARTS 海猿」鑑賞。映画版は3作目の鑑賞になります。先ず言えることは、海上保安庁の人命救助の映画ということで、全て海が舞台。そして伊藤英明と加藤あいの夫婦、時任三郎の海上保安庁の先輩幹部の演技もいつも通り。勿論ストーリーも海難事故に…

映画「The Lady アウンサン・スー・チー 引き裂かれた愛」

久しぶりに、女房と映画鑑賞。何を見ようかと迷った末、フランス映画「The Lady アウンサン・スー・チー 引き裂かれた愛」を選択。 これが期待以上の作品で、アウンサン・スー・チー女史の、ミャンマー自由化闘争への軌跡がよく理解できました。 とにかく、女…

映画「麒麟の翼」、「ALLWAYS三丁目の夕日’64」

日本映画の話題作二本鑑賞。 東野圭吾原作の「麒麟の翼」は、ご存じ加賀恭一郎刑事もの。日本橋で起きた殺人事件の真相が、加賀刑事の捜査で次第に明らかになっていく。原作をまだ読んでいないのですが、これからの読書が楽しみにもなりました。 話は全くそ…

三谷幸喜「ステキな金縛り」

三谷幸喜監督作品「ステキな金縛り」を妻と二人で府中のシネコンで鑑賞。 殺人容疑者が、自分は山奥の萎びた旅館で幽霊の金縛りにあっていた、とのアリバイを主張。これを証明するために、ダメ弁護士がその幽霊を証人として出廷させる・・・・。 奇想天外な…