三谷幸喜「ステキな金縛り」

三谷幸喜監督作品「ステキな金縛り」を妻と二人で府中のシネコンで鑑賞。
殺人容疑者が、自分は山奥の萎びた旅館で幽霊の金縛りにあっていた、とのアリバイを主張。これを証明するために、ダメ弁護士がその幽霊を証人として出廷させる・・・・。
奇想天外な発想ながら、Yahooレビューも4/5点以上だったので期待して行ったのですが、期待が大きすぎて、満足度は70点ぐらい。
幽霊映画は日本の四谷怪談からアメリカの「ゴースト」まで、多種多様にありますが、喜劇としては初めて見るかもしれない。確かに笑わせるコツは心得ているものの、あまりの奇想天外さに満足度は比例せず。
ただし、こうした発想を考え出す三谷幸喜の才能には感服。
今日はこの辺で。