映画「アニー」、「天才スピヴェット」

本日はギンレイホールにて、ミュージカル映画「アニー」と「天才ビフェット」鑑賞。
「アニー」は、不幸な里親生活を送るアニーが、IT会社のオーナーでニューヨークの市長候補の男の養女になるまでのミュージカル映画。アニーは4歳の時に捨てられ、現在は不幸な里親の下で暮らす10歳の少女。ジェイミー・フォックス扮する実業家で市長候補の男に助けられたことから、市長選挙に利用されることになる。最初はお互いにドライだったのが、次第に本当の親子のような愛情が芽生えていくストーリー。ミュージカルは大体がハッピーエンドで、この作品も安心して楽しめる作品でした。たまにはこういう明るい映画はいいですね。
「天才スピヴェット」は、10歳の天才少年が、科学の権威ある賞をもらうことになり、一人でアメリカ大陸を横断して、ワシントンDCのスミソニアン博物館まで旅をするロードムービー。両親に何も言わずにワシントンまで向かう理由が何となくわからないところがありますが、この映画も家族愛を扱った作品で、最後は家族の団結を取り戻すハッピーエンド。
二つの作品とも、それほど期待していなかった分、いい作品で得をした気分です。
今日はこの辺で。