映画「麒麟の翼」、「ALLWAYS三丁目の夕日’64」

日本映画の話題作二本鑑賞。
東野圭吾原作の「麒麟の翼」は、ご存じ加賀恭一郎刑事もの。日本橋で起きた殺人事件の真相が、加賀刑事の捜査で次第に明らかになっていく。原作をまだ読んでいないのですが、これからの読書が楽しみにもなりました。
話は全くそれますが、映画の舞台となった日本橋。上には首都高速が走り、かつては首都東京を象徴したのでしょうが、今は何とも悲しい風景。高速の高架は邪魔もの以外の何物でもありません。高架がなければ素晴らしい風景なのでしょうが。
もう一本が「ALLWAYS三丁目の夕日’64」。オリンピックが行われる経済の上昇期。全てが右肩上がりの夢のある時期で、現在とはまったく世相が違います。シリーズ3作目ですが、飽きさせないストーリーと、おなじみの芸達者な役者の演技に、こちらも満足。
二本とも見たかったのですが、2本立てで一回に見れて最高でした。
今日はこの辺で。