#俳優、女優

映画「コンフィデンシャル/共助」

3月3日(土)、シネマート新宿にて韓国映画「コンフィデンシャル/共助」鑑賞。 文在寅大統領誕生以来、朝鮮半島情勢に変化が出ていることはご承知の通り。平昌五輪開催以来、合同チーム編成など、北からのサインがしきりに出て、南北融和が進んでいるという…

映画「ツナミ TSUNAMI」

韓国映画「ツナミ」を韓国文化院で鑑賞。 この映画で唯一評価できるのは、3.11東日本大震災の2年前の2009年に製作されていたこと。日本海でも巨大津波が来ることをデータから予見する科学者、それに耳を貸そうとしない幹部という構図は、日本の政府や学…

映画「あさがくるまえに」、「女神の見えざる手」

2月24日(土)、ギンレイホールにてフランス映画「あさがくるまえに」とアメリカ映画「女神に見えざる手」鑑賞。 前者の「あさがくるまえに」は臓器移植の話。ある日青年が交通事故に会い、脳死状態となる。臓器移植への本人の意思表示がなく、医師は両親に…

映画「今夜、ロマンス劇場で」

日本のファンダジー映画「今夜、ロマンス劇場で」をTOHOシネマ新宿にて鑑賞。 Yahooレヴューの高さから、大した予備知識なく鑑賞しましたが、日本映画にしてはファンタジックとしての出来は素晴らしいものでした。 映画大好き人間の青年は助監督として働くか…

映画「パターソン」、「ベイビードライバー」

10日の土曜日は、ギンレイホールにて映画二題鑑賞。 アメリカ映画「パターソン」は、2017年公開のキネマ旬報洋画部門第二位の作品。アメリカミズーリ州の小さな町、パターソンの市営バスの運転手の、その名もパターソンの一週間の日常を描いた、極めて平凡な…

映画「ブランカとギター弾き」

日本の長谷川宏紀監督がフィリピンで撮った映画「ブランカとギター弾き」をギンレイホールで鑑賞。 先ず画面に現れるのはマニラの雑然とした貧民街のような場所。たくさんの人が小さな路地を歩いたり遊んだりしている風景。そんな中に身寄りのなさそうな少女…

映画「祈りの幕が下りる時」

東野圭吾原作の映画「祈りの幕が下りる時」を新宿バルトナインで鑑賞。 東野作品は数多く映画化あるいはドラマ化されていますが、映画としてはこの作品は出色の出来栄えではないかと思われるほどに、よくできていました。 「新参者」の加賀恭一郎最後の推理…

映画「操作された都市」

1月21日(日)、シネマート新宿にて韓国映画「操作された都市」鑑賞。普段はシネマート新宿の大スクリーンのある劇場はかなりすいているのですが、この日はかなりの観客数。それも女性、特に中年以上のおば様たちが多い気がしました。何故なのでしょうか? …

映画「目撃者」

14日の日曜日、台湾のサスペンス映画「目撃者」を新宿のシネマカリテにて鑑賞。台湾でもかなりヒットしたとのことで、期待して観ましたが、期待にたがわず、ぐいぐいと話に引き込まれる内容で大満足。特に後半に展開する真実の二度だし三度だしには恐れ入…

映画「ハーフバリ 王の凱旋」、「彼女がその名を知らない鳥たち」

久しぶりのボリウッド、インド映画「バーフバリ 王の凱旋」を3連休の初日6日の土曜日、新宿ピカデリーにて鑑賞。 インドは世界一の映画王国。しかしながら、インド映画はあまり日本では上映されないため、上映される作品はほぼはずれなし。yahooレビューで…

映画「Mr.Long」

新年を迎え最初の映画鑑賞は、武蔵野館にて日本・台湾合作?の「Mr.Long」 台湾の殺し屋がある日本人を殺すため日本に来るが、殺しは失敗し田舎に逃げる。そこで親切な日本人の老人たちに気に入られ、台湾ラーメンの屋台を始める。同じ場所で出会った…

映画「DESITNY かまくら物語」

大晦日を迎え、最後に映画一本を鑑賞しようと思っていましたが、YAHOOレビューで4点ということで、堺雅人主演の「DESTINY かまくら物語」を新宿HOHOで朝一番に鑑賞。 このレビューの高得点には完全に騙されました。私にとっては最悪の選択。どこが…

映画「否定と肯定」

24日の日曜日、日比谷のシネマシャンティで、イギリス映画「否定と肯定」鑑賞。 1994年に実際にあった「アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件」を題材にした実話ドラマ。デイヴィッド・アーヴィングはイギリスの歴史作家で、かねてよ…

映画「美女と野獣」「怪物はささやく」

ディズニー映画「美女と野獣」とスペイン映画「怪物はささやく」をギンレイホールにて鑑賞。 「美女と野獣」はディズニーらしい万人向けの楽しいミュージカル。もちろん野獣が出てくるので、怖い部分もありますが、典型的なハッピーエンドの話なので、安心し…

映画「ありふれた悪事」

本日は韓国映画「ありふれた悪事」をシネマート新宿で鑑賞。 時は軍人の全斗煥大統領時代、すなわち本格的な民主化前の1980年代後半の時期。悪名高かった国家安全企画部=KGBが暗躍していた時期の暗い時代。一警察署の一刑事が、大量殺人事件の犯人をでっ…

映画「ハナ 奇跡の46日間」

11月29日(水)、韓国文化院にて韓国映画「ハナ 奇跡の46日間」鑑賞。 1991年、卓球の世界選手権が千葉の幕張メッセで開催され、韓国・北朝鮮統一チームが参加し、女子団体で統一チームが優勝した実話を映画化したもの。 先ずは映画の講評から。開催まじかの…

映画「ギフテッド」

アメリカ映画「ギフテッド」をTOHOシネマ新宿で鑑賞。 数学の天才少女の養育権を巡って、一緒に住む叔父と祖母が法廷で争うというヒューマンドラマ。 祖母と母から数学の才能を受け継いだかわいい12歳の少女を巡り、その才能を伸ばすために資力のある祖…

映画「MASTER」、「密偵」

本日は韓国映画二題、「MASTER」と「密偵」を鑑賞。いずれも骨のあるサスペンスで韓国映画の実力をいかんなく発揮していました。 「MASTER」は、アイリスでおなじみのイ・ミョンボンがマルチ商法で投資家をだます悪役を演じ、それを追跡する警察…

映画「ラストレシピ」「カフェ・ソサイティ」

この3連休は大学祭を始め、文化祭オンパレード。我が家の周辺にも明治大学和泉校舎の明大祭、日大文理学部の桜麗祭があり、毎年足を運ぶのですが、今年はついうっかりしました。本日上北沢の図書館に本を返しに行ったのですが、図書館のある区民センターで…

映画「ミックス」

新宿TOHOにて、映画「ミックス」鑑賞。 新垣結衣と瑛太のダブル主演で、卓球でかつての恋人を破ろうとして奮闘し、真の愛に目覚める姿を描く。15年間も卓球を離れた新垣扮する失恋女性と、卓球にはど素人の瑛太扮する元ボクサーが、1年少々の練習で県大…

映画「パトリオット・デイ」「ハクソー・リッジ」「あなた、そこにいてくれますか」

週末は雨模様の肌寒い天気が続きました。例によって映画中心の生活でした。 土曜日はギンレイホールにてアメリカ映画「パトリオット・デイ」と「ハクソー・リッジ」鑑賞。 いずれも実話をもとにした作品で、見ごたえ十分。ただし、非常にR12指定が示す通…

映画「ドリーム」、「バルトの楽園」

本日の日曜日は、まずTOHOシネマ新宿にてアメリカ映画「ドリーム」鑑賞。1960年代初め、アメリカとソ連は激しい宇宙開発競争を繰り広げていましたが、先行したのは何とソ連。人工衛星と有人飛行のいずれも先を越され、アメリカとしては相当のショックを…

映画「ワンダーウーマン」、「ひかりのたび」

昨日は、全く趣きの異なる映画二題鑑賞。 最初は現実とSFを混ぜ合わせたような、不思議な魅力を持った、派手な戦争アクション映画「ワンダーウーマン」。時は第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線。女だけのアマゾネス島に育ち、ひたすら正義と平和を希求する…

映画四題

三連休でしたが、日本列島は台風18号が縦断し、雨模様。結局映画を4本観て終わりの連休でした。 昨日の日曜日は、ギンレイホールにて「マイ・ビューティフル・ガーデン」と「未来よ こんにちは」を鑑賞。 前者の「マイビューティフルガーデン」はイギリス映…

映画「LUCK-KEY/ラッキー」

3日の日曜日にシネマート新宿にて韓国映画「LUCK-KEY/ラッキー」鑑賞。この映画は、麻井みよこ原作を数年前に日本の内田けんじ監督が映画化し、さらに韓国で再映画化した作品。日本の作品も見て面白かったのですが、韓国版のほうがさらに数段面白い…

映画「FLU運命の36時間」、「台北ストーリー」、タレンタイム」

先週木曜日夜は、四谷三丁目にある韓国文化院で「FLU運命の36時間」を鑑賞。この文化院では、韓国映画の無料上映会がシリーズで行われており、毎回申し込んで、今回は抽選に当たりました。過去にも何回か見ていますが、逆に抽選で当たっても観に行かないこと…

映画「エルELLE」、「隠された時間」

週末は2本の映画鑑賞。一本は是非見たかったフランス映画「エル ELLE」。しかし、期待が大きすぎると、やはりよくありません。監督のポール・ヴァーホーヴェンは、「氷の微笑」の印象が非常に強く、また奇抜なサスペンスを見せてくれるのかと期待しすぎたか…

映画「ラビング 愛という名前のふたり」「ムーンライト」

アメリカ映画二題「ラビング 愛という名前のふたり」と「ムーンライト」を19日の土曜日、飯田橋ギンレイホールにて鑑賞。 いずれの映画もアメリカの黒人を扱った映画で、特に「ムーンライト」はアケデミー作品賞に輝いた作品ということで、ギンレイホール…

映画「ローサは密告された」

珍しいフィリピン映画「ローサは密告された」を渋谷のシアターイメージフォーラムで鑑賞。 マニラのスラム街と、そこを管轄する地元警察署を主な舞台に、少量の麻薬取引にかかわったとして密告され、警察に逮捕された夫婦。警察では暴力と賄賂がまかり通って…

映画「ハイドリヒを撃て」

映画「ハイドリヒを撃て」を武蔵野館で16日に鑑賞。朝一番の9:45からの会を目標に行ったのですが、すでに売り切れで、かつその後の二回も売り切れ。お盆とはいえ、平日でどうして?止む無く17:05からの回を予約して出直し。 作品自体に人気があるのは間違い…