3月3日(土)、シネマート新宿にて韓国映画「コンフィデンシャル/共助」鑑賞。
文在寅大統領誕生以来、朝鮮半島情勢に変化が出ていることはご承知の通り。平昌五輪開催以来、合同チーム編成など、北からのサインがしきりに出て、南北融和が進んでいるという評価と、北に騙されているという評価があい二分している状況でもありますが、とにかく戦争よりは話し合いの方が断然に喜ばしいこと。本日の報道では、来月大統領が北に行って首脳会談を行うとのことで、その成果を期待したいものです。
そんな南北融和の一端を見せてくれるような表題作を鑑賞。
北で公然と作られた偽ドル札作成用の銅板を持ち出した上司を捕まえるべく南に来た刑事が、南の刑事と協力して目的を果たすという話。北から来た刑事はかっこいいイケメン、それに対して南の刑事は三枚目。二人が最初は反目しあうが、最後はお互いに理解しあうというストーリーを国レベルで実現してほしいもの。
本当に北は制裁の影響で困っているのか、あるいは時間稼ぎか、あるいは援助だけほしいだけのポーズなのか?確かに今まで騙され続けたので疑問は残りますが、少しでも緊張緩和し、北の核兵器廃棄につなげたいものです。文大統領に期待したいものです。
今日はこの辺で。