映画「今夜、ロマンス劇場で」

日本のファンダジー映画「今夜、ロマンス劇場で」をTOHOシネマ新宿にて鑑賞。
Yahooレヴューの高さから、大した予備知識なく鑑賞しましたが、日本映画にしてはファンタジックとしての出来は素晴らしいものでした。
映画大好き人間の青年は助監督として働くかたわら、脚本を書くのと、古い映画を観るのが大好きな映画おたく青年。そんな彼が見つけた古い白黒映画の女性主人公の王女様に恋してしまうほど夢中に。そんなある日、その映画を一人で劇場の映写機を借りてみていると、映画の中からその女性がとびだしてきて・・・・・
そんな王女様が突然スクリーンから飛び出してきて、青年の一緒に住むことに。その王女様は青年をしもべとして使い、触らせようとはしない。そこに秘密が・・・・
綾瀬はるかが適役かどうかは判断の分かれるところですが、青年役の坂口健太郎は好適役。
ファンタジーが好きにはもちろん、涙を流すのが好きな映画ファンも必見の作品でした。
今日はこの辺で。