#事件

消えた○万円

毎月女房から○万円の小遣いをもらっているのですが、今月分の小遣いが紛失してしまいました。情けないやら悲しいやら、自分に腹が立ってきます。 自分で財布に入れた記憶はあるのですが、その後財布にいくら入っているかも気に留めず、今日の朝、やけに少な…

派遣と格差社会

秋葉原の無差別殺傷事件以来、派遣に代表される非正規雇用労働者と格差や犯罪問題がクローズアップされています。勿論犯罪行為が非正規雇用労働者に多いわけでもないし、今回の事件が極めて特殊な人間の特殊な行為であることは間違いありませんが、短期雇用…

秋葉惨劇雑感

秋葉原の無差別殺人事件から2日が経過しました。死亡した7名のうち4名はナイフの一刺しで亡くなられたとのこと。そんなに簡単に人間が死んでしまうなんて。 犯人は派遣で自動車工場に勤務し、勤務態度は真面目だったとのこと。しかし、派遣社員の削減が決…

映画「山桜」と秋葉の惨劇

映画「山桜」を新宿で鑑賞。藤沢周平の原作で、例によって山形のとある藩の武家に嫁いだ女性のはかない恋物語。五月の連休で山形を訪れたため、鳥海山でしょうか、庄内平野から見える山並みに親近感がありました。 主人公野江の二度目の嫁ぎ先は、夫も両親も…

死刑の重み

山口県光市の母子殺害事件の差戻し控訴審の判決が昨日広島高裁でありました。結果は無期懲役を破棄して死刑判決。未成年事件では異例の判決となりました。この結果は、被害者の夫であり父親である本村洋さんが盛んにマスコミに顔を出し、うったえた結果に他…

坂口弘「あさま山荘1972」上・中・続

連合赤軍事件の死刑囚である坂口弘著「あさま山荘1972」上・中・続を読みました。 上巻は山岳ベースのリンチ事件やあさま山荘事件が起こる前までの、連合赤軍が誕生までの数年間の坂口が関係した事件を追い、下巻、続巻があさま山荘立てこもりとリンチ事…

やっと目処がつきましたが、・・・

16日から続いているトラブルのピークが昨日から今日。トップまで出動していただいて、何とか見通しが立ちました。 この間、自分のふがいなさを思い知らされた2週間でした。 一度信用を失うとその回復には大変な労力と時間が必要になります。だったら最初か…

無差別殺傷事件

先週からのトラブルに未だ目処が立たない状況ですが、相手の要求はエスカレートします。 本当の目的は何なのか?金なのか、当方の誠意なのか?未だ見極めがつきません。 こうなったらなるようになれで、腹を括っていくしかありませんが。 何のことか分からな…

連合赤軍の群像

昨日見た映画「連合赤軍、浅間山荘への道程」があまりにも印象深かったため、早速図書館に行って当時のNO.1森恒夫とNO.3坂口弘の著作を図書館で借りてきました。感想は全部読み終わってからにしますが、坂口の回想とほぼ同じ粛清場面が映画でも描かれていま…

自衛隊の本質

自衛隊のイージス護衛艦と漁船の衝突事故で、防衛省のリスク管理の杜撰さが表面化しています。 防衛省は守屋事件があったばかり。その前には防衛施設庁の官製談合もありました。このところ話題に事欠かない官庁です。 ただ、防衛省がただ単に「官庁」といっ…

電車での出来事

昨日も電車のマナーについて書きましたが、今日もまた。 私は大宮から湘南新宿ラインに乗るのですが、赤羽駅で変わった乗客が乗ってきます。外見は特におかしなところはないのですが、毎日リュックをしょっています。そして、乗ったとたんに反対側の扉を思い…

何を考えているのか!!!

通勤の新幹線での出来事。宇都宮から自由席に乗車して空いている席を探しました。すべて2列座席の車両のため各席に一人は座っています。そして半分の人は隣の空いている席に荷物を置いています。乗客が入ってくると荷物をどかす人と知らんぷりの人が半々。…

ホテルの罪

日教組が教研集会会場として予約した高輪グランドプリンスホテルが、予約をキャンセルし、問題になっています。裁判所がキャンセルは無効との判断を下したにもかかわらず、それに従わず、結局教研集会が一部中止になりました。 ホテル側のキャンセルの理由が…

つまらない仕事

最近の「食」に関する企業の不祥事は、ほとんどが内部告発から判明しているとのこと。食に拘わらず、その他の企業不祥事も内部告発が発端となっていると言われています。かつて内部告発は裏切り行為とされ、社会的にも告発者は異端児とされてきましたが、最…

食の安全

中国製冷凍餃子問題で、またまた食の安全論議が最高潮。”中国”嫌いが如何に多いかがよくわかります。原因究明が完全ではない段階から、「中国だから」を根拠に議論がなされているように感じられます。私は決して中国贔屓ではありませんが、昨年暮れまでの日…

フィクサーといわれる人の正体

昨日、政界と軍需産業の間を取り持つフィクサーと言われる人が国会に参考人として呼ばれ、防衛疑惑について国会議員の質問に答えていました。結果は、確証となるデータを持たない議員の質問をはぶらかして、たいした成果なし。 このフィクサーといわれる男、…

「偽」の1年

今年の漢字一字は「偽」が圧倒的な支持?を集めて選ばれたそうです。これは、主に食品業界における産地偽装、賞味期限偽装などが大きなインパクトなっていると思われますが、「偽」はここ数年常に付きまとっていました。一昨年から昨年にかけて話題になった…

予想通り

守屋前次官の証人喚問、予想通りの展開でした。深谷委員長の最初の質問はいいとして、自民党議員の質問は例によって自己陶酔の演説になっていました。証人喚問はあくまで証人の証言を引き出すもの。あんな演説調というか説教調というか、自分の意見ばかり言…

謝罪会見

このところ、テレビでは謝罪会見が花盛りです。企業では食品関係の不祥事会見。ミーとホープから始まって、白い恋人、赤福、比内鶏など。いずれも偽装や賞味期限切れ問題を起こし、企業トップが関わっていた悪質事件。謝罪会見は何ともお粗末なもの。比内鶏…

火のないところに煙は立たない

「火のないところに煙は立たない」とはよく言ったものです。 最近はコンプライアンスが企業の重大要素となり、これを尊重しない企業は淘汰されつつあります。とはいっても、実際に発生した場合の対応は後手に回ることが多く、世の中の指弾を浴びることになり…

飛ぶ鳥あとを濁す

会社での異動が決まり、現在の約2倍の長い通勤時間が始まります。3年間楽をさせてもらったから良しとしなければならないでしょう。 平穏無事で過ごしてきたわけではありませんが、まあ、大きなトラブルもなく3年が過ぎましたが、ここに来て頭の痛い問題に…

事件への憤り

会津若松の高校生による母親殺人事件は、依然として真相が分からないようで、結局精神鑑定の結果を待つほかないようです。はっきり言って、精神が異常でなければ出来ない犯行であり、病気のせいにするしか解明の術がないのではないかと思います。 愛知県の人…

人質立てこもり事件

愛知県で元暴力団員による人質立てこもり事件が発生し、警察官の1名が殉職、1名が重傷を負い、30時間近くかかって、犯人が投降しました。人質なったのが元妻、子供二人も発砲され負傷しました。全くもって男のくずのような男の凶悪事件となりました。妻…

会津若松事件

会津若松で、またまた恐ろしい事件が発生しました。母親を殺害して、その首を切断して警察に出頭。全く考えられない事件です。今日現在の犯人である少年の供述では、殺人は悪いことではあると認識はしているが、今回の殺人に関しては「別に」という段階。勿…

拉致問題を考える

今日日比谷公会堂で拉致被害者家族会の全国集会が開かれていました。本来であれば息子と一緒に行く予定でしたが、残念ながら日にちを確認しておらず、行きそびれました。 拉致問題は現在こう着状態にあります。北朝鮮は既に解決済みという態度を変えておらず…

銃社会の恐怖

折りしもアメリカと日本で拳銃による射殺事件が発生しました。片や銃社会アメリカの大学での32人にも及ぶ大量射殺事件。片や日本では選挙運動中での現職市長候補者の射殺事件。いずれも大きなインパクトのある大きな事件でした。いずれも動機がまだはっき…

栃木19歳少年リンチ殺人事件に思う

昨日東京高裁で、8年前に起きた栃木リンチ殺人事件での警察の責任を問う民事裁判が判決があり、一審宇都宮地裁での認定額9,900万円の1/10の金額の判決となった。一審とのあまりにもかけ離れた金額のずれ、というよりも責任の認定度合いのずれの大きさに驚く…

皇室の悩み

最近また皇室の話題が多いようです。天皇陛下自身が、孫の愛子様になかなか会えない寂しさを記者会見で語るなど、事態は相当深刻なように感じます。 皇后陛下は体調を崩され、腸壁から出血するような状態といい、雅子様はたまに公務に出ているようですが、そ…

北朝鮮帰国者運動とは何だったのか

1959年から1984年まで行われていた「北朝鮮帰国者運動」で、在日韓国・朝鮮人及びその妻たち、9万3千人が北朝鮮に渡りました。「地上の楽園」という巧妙な宣伝によって、これだけの人が北朝鮮に行き、多くの苦難を味わうことになってしまったのです。彼ら…

テレビの虚実

関西テレビ製作の”情報”番組、「あるある発掘大事典」での番組捏造問題が発覚し、過去の番組についてもその真実性が疑われています。私はこの番組の存在は知っていましたが、見たことがなかったので、例の納豆についても、売り切れが出るほど話題になったこ…