フィクサーといわれる人の正体

昨日、政界と軍需産業の間を取り持つフィクサーと言われる人が国会に参考人として呼ばれ、防衛疑惑について国会議員の質問に答えていました。結果は、確証となるデータを持たない議員の質問をはぶらかして、たいした成果なし。
このフィクサーといわれる男、私の3年前の仕事のメモに名前がありました。都内で工事をしていた際、些細なことに理不尽なクレームをつけて、「俺はこういう者だ。日米の要人を何人も知っている。」と威張りたて、ある政治家と一緒に写った写真と名刺を振りかざした男でした。
昨日の参考人質疑でも、怪しい不動産や金銭の取引が垣間見え、とにかく胡散臭い男です。こんな人間に政治家が群がっていること自体悲しい限り。自民党だけでなく民主党議員も同類。
世の中はこうした胡散臭い人間が幅を利かすのが常なんでしょうか?残念です。
今日はこの辺で。