会津若松事件

会津若松で、またまた恐ろしい事件が発生しました。母親を殺害して、その首を切断して警察に出頭。全く考えられない事件です。今日現在の犯人である少年の供述では、殺人は悪いことではあると認識はしているが、今回の殺人に関しては「別に」という段階。勿論精神鑑定が必要ですが、どうしてこういう信じられない凶行が行われてしまったのかの解明は、極めて困難を要するでしょう。少年が精神的におかしくなければ、絶対に起こりえないようなことだからです。勿論親を殺すことはありますが、その親の首を切断することはあってはならないことです。
少年をこうした精神障害に追い込んだ原因はどこにあるのでしょうか?既にマスコミはいろいろ書きたてているようです。どうもいじめがあり、それが原因で学校を休みがちになり、新学期に入ってからはほとんど学校に行っていなかったという記事を読みました。そしてお決まりの精神病院への通院。
それにしても、少年は弟と一緒に会津若松にアパートを借りて学校に通っていたとのことですが、精神病院にいくぐらいの状況でありながら、何故自宅に連れ戻さず、そのままアパートに住まわしていたのでしょうか?父親と弟の話は今のところ何も漏れてきていないので、詳細は今後を待たなければなりません。
とにかく、少年がいつ、どのような形で暗い闇に入り込んでしまったのかを知りたいものです。
今日はこの辺で。