#政界

日本を託せる人物か

福岡の6歳児殺害事件は、予想通りの結末でした。これから母親の心の闇が解明されることを期待しましょう。 自民党の総裁選、麻生太郎の圧勝で終わりました。最初から解りきった結果に対して、なんと号外が出ていました。号外を出すほどの大事件だとは思はな…

政治と政局

昨年の参院選以来、国会はねじれ現象に陥り、大連立騒動があったり、衆議院の2/3議決があったりと、国会は混沌としています。国会=政治が常に政局=総選挙と隣りあわせで、国民生活を政治が本当に考えているのかと、疑問に思ってしまいます。 勿論、選挙…

何を考えているの?福田さん

福田首相が小沢代表に随分擦り寄っているようです。 福田さんは「自分が総理になってまだ一本も法案が通っていない」とぼやいているとのこと。 テロ特措法が期限切れを迎え、給油活動もストップ。アメリカからは失望の声がしきりに聞こえてきているようで?…

竹中平蔵「構造改革の真実」

竹中平蔵「構造改革の真実-大臣日誌」を読み終えました。日誌と言うだけあって、詳細な日付や実名もふんだんにあり、極めて真実味のある内容となっています。かなり辛らつに批判している政治家もいることから、作り話は一つもないと思われます。 読んでの感…

安倍内閣とは何だったのか

安倍首相の辞任表明から早2週間が過ぎ、福田内閣が発足しました。この間、麻生絶対有利から、ダークホースの福田が突如として出馬表明し、麻生派を除く全ての派閥が福田で固まってしまいました。麻生は最初から負け戦が分かっていたせいか、言いたい放題言…

弁舌さわやか平蔵さん

今日は竹中平蔵さんの公演を聴く機会を得ました。言うまでもなく、小泉内閣の重要閣僚で、最初から最後まで小泉さんと二人三脚で小泉政権を支えた人物です。閣僚時代から論客で、弁舌さわやかな語り口でしたが、今日もまた極めて分かりやすく、かつさわやか…

社会保険庁はどこへ

今日は朝から不安定な天気。息子の運動会も、私のウォーキングも昨日の土曜日で本当に良かった。昼前からは激しい雨が降り出し、家に閉じ込められましたが、幸い2時ごろには止み、久々に仙川のゆけむりの里までウォーキング。そして、お風呂でたっぷりと汗…

自殺で終わっていいのか

5時近くになって夕刊を見ると、「松岡農相自殺」のトップ記事がありました。高熱水費問題や緑資源機構の談合問題が取りざたされ、国会でも相当苦しんでいたことは想像できましが、まさか彼が自殺するとは?それだけ厚顔無恥な人間と思っていた私が間違いだ…

柳沢大臣の失言問題

「口は災いの元」とは正にこのことか。柳沢発言が国会審議をストップさせてしまった。報道によれば、柳沢大臣本人はこれ以上針の筵にはいたくない気持ちが強く、辞任したいと思っているそうだが、安倍首相にとっては2人目の閣僚辞任は内閣の存亡の危機とば…

安倍内閣の行方

政府税調の本間会長が辞任し、安倍首相の任命責任が問われつつあります。安倍さん自体、本間さんが格安の官舎に住み、おまけに愛人と暮らしていたなんて当然知らなかったでしょうから、こんなスキャンダルの任命責任を問われても、責任のとりようがないと同…

国会議員の犯罪

今日の朝刊に元国会議員の山口敏夫の犯罪について、上告が却下され実刑が確定したとの記事がありました。その犯罪容疑たるや、とても国会議員が犯すはずのないような重大犯罪です。国民の信頼を何よりも大切にしなければならない国会議員が、まさかここまで…

安倍首相の力量

安倍首相誕生から2ヶ月が過ぎました。この間、中国・韓国との外交関係については、両国の訪問と北朝鮮の核実験が追い風ともなり、関係が改善され、良好なスタートを切りましたが、ここに来て早くもその指導力が問われ、支持率も下降気味です。小泉さんと言…

総裁選の行方

小泉さんの任期も残るは2ヶ月。5年半の任期を終えることで、外遊先で大分はしゃいるようですが、これもご愛嬌か。どん底の景気は持ち直し、郵政民営化を成し遂げ、自民党を半分ぶっ壊した功績は、後世にどう評価されるか?現時点ではそれなりに評価すべき…

竹下派七奉行

民主党永田議員の偽メール問題の結果、民主党執行部の党内外の信頼はがた落ちとなり、野田国会対策委員長の後任がすったもんだの末、何と渡部恒三さんが就任することになった。民主党では最長老に属する方の出番となったわけで、党内の混乱振りが伺えます。…