映画「モリーズ・ゲーム」

5月12日(土)、新宿TOHOにてアメリカ映画「モリーズ・ゲーム」鑑賞。私の好きなジェシカ・ジャスティンが、「女神の見えざる手」に続く知的で男勝りの役回りで登場する作品。非常に期待して観に行ったのですが、女神・・があまりにも傑作だったことから、満足度は60%程度。
ジェシカ・ジャスティン扮するモリーは、20歳まではモーグルアメリカオリンピック代表を目指していた文武両道の才女。残念ながら最終予選で転倒・骨折し、代表にはなることができず、ハーヴァードへの進学に人生転換。ただし、1年間だけはアルバイトに精を出すものの、一人の男と出会い、ポーカーゲームカジノのアシスタントとなる。そこから運営に携わり、独立してカジノを開業。法律に触れない運営で、セレブ男性たちを招き入れて大金を得る。しかし、ロシアマフィアと思われる男に襲われる。
その後提訴され闇賭博の罪に問われるというお話。
最後までセレブ達の名前を明かさなかったものの、よき裁判官に恵まれ、執行猶予となる。
女神・・では速いテンポで進み、裁判で被告人となるのは同じシチュエーション。しかしながら、あっと驚くどんでん返しのような画面もあった女神とは比べるまでもない。決して駄作ではないものの、あまりに期待して観ると、中途半端な満足感になるかもしれません。
今日はこの辺で。