映画「ふたたび、swing me again」

イメージ 1

映画「ふたたび、swing me again」鑑賞。ハンセン病患者の話は、松本清張原作、野村芳太郎監督の傑作「砂の器」で、その悲惨な差別実態が語られましたが、未だに療養所から社会に出られない人たちがたくさんいるのが現実。そして未だに言われなき差別の対象にもなっている。
財津一郎扮するハンセン病患者だった主人公が、孫と一緒に、かつてJAZバンドを組んでいた仲間に会いに廻る。そして、最後には念願のライブハウスでの演奏会が実現する。
単純なストーリーながら、これまた泣かせる内容。いい作品でした。
にもかかわらず、吉祥寺の映画館はガラガラ。観客はわずか8人。もっと見てもらいたい映画なのですが。
今日はこの辺で。