映画「忍びの国」、「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」

猛暑の東京、この暑さでは図書館か映画館が最適な過ごし場所。本日は、先ずバルトナインにて「忍びの国」鑑賞。忍びといえば今も昔も「伊賀」が有名ですが、戦国時代の伊勢、伊賀を舞台に、織田信長の子息、織田信勝が伊賀を攻めて平定しようとするも、伊賀者は大軍勢に立ち向かい国を守る。無門と名乗る主人公が、大活躍する展開だが、半分喜劇、半分アクションの時代物で、何となく中途半端な出来。心に残るものがない映画となると思われます。
午後はシネマート新宿で韓国ノワールとして上映されている4作のうちの一本、「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」鑑賞。韓国の犯罪物はなかなか見逃せない作品が多く、この作品も眠気が一切訪れない、面白い作品でした。
主人公の俳優が松岡修造にそっくりで、松岡のガッツがそのまま乗り移ったような元気のいい主人公を熱演。
無実の罪で死刑囚となった男が、元刑事に無実を訴え、助けを求めるところから始まり、財閥を支配する女のオーナーに立ち向かう痛快作。エンタテイメントとして十分に楽しむことができました。
今日はこの辺で。