映画「荒野にて」、「運び屋」

夏休みの初日の10日(土)、ギンレイホールにて映画二題鑑賞。
イギリス映画は「荒野にて」は、両親を失った15歳の少年が、アメリカの荒野を旅する物語なのですが、実は強烈な睡魔に襲われ、中身を見ていないと言っていいほどで感想なし。
クリント・イーストウッド監督・主演の「運び屋」は、ユリの栽培事業に失敗したイーストウッド扮する老人が、ひょんなことから麻薬の運び屋となってしまう物語。家族を顧みない生活のゆえに、娘たちから疎外され、奥さんとも離婚した老人役をイーストウッドが軽妙に演じます。最後はハッピーエンドになるのですが、本来であれば重罪になるところ。シナリオがうまくかわしていました。こちらは眠らずに見ることができました。
今日はこの辺で。