映画「マチルド、翼を広げ」

フランス映画「マチルド、翼を広げ」をギンレイホールにて観賞。ギンレイホールで前週までかかっていたのが、樹木希林が出演していた「日々是好日」だったので超満員でしたが、今回は空席も目立ちました。平均的に日本映画のほうがお客さんは多い感じはします。年間パスポートで、10,800円で1年間見放題なので、たくさんの方が来ていますが、やはり映画の当たりはずれは大きいようです。
今回観た「マチルド、翼を広げ」も意味不明な作品。精神の病を持つ母親と暮らす少女マチルドの日常を描くのですが、私には映画的な良さはみじんも感じられません。こうした映画を好む人もいつのでしょうが、やはり退屈な時間でした。
なお、併映の「ジュリアン」という作品については、ベネチア映画祭銀獅子小作品ながら、YAHOOレビュー(3.31)などを参考にして、つまらないことを想定し、無駄な時間を使う可能性が大きいので観るのをやめました。
今日はこの辺で。