映画「勝手にふるえてろ」

6月17日(日)、ギンレイホールにて日本映画「勝手にふるえてろ」鑑賞。
こちらも現在売出し中の女優、松岡茉優を主役に迎え、若い女性の恋愛模様を描いた作品。ギンレイホールは年間パスポート発行の映画館で、サンデー毎日のご高齢の観客が多いのですが、今秋からは日本映画2本で、もう一本は安倍サダオと蒼井優の「彼女がその名を知らない鳥たち」で、会場は超満員。
勝手にふるえてろ」はどう見ても若者向けの映画に見えるのですが、それでも超満員。「彼女がその名を・・・」が客を呼んでいるのかどうかはわかりませんが、どちらかというと日本映画の方が人気のようです。
勝手にふるえてろ」は会社の経理担当の松岡が、高校時代の憧れの男を夢見ながら、最後は会社で彼女を思う男に傾く女心を描きますが、松岡以外は知っている役者は出ておらず、どちらかというと低予算作品。しかしながら、結構レビューが高得点で、事実シネマカリテでかなり人気を博して長期間上映されたことからまあまあのヒットとなった作品。ただし、ご高齢の方々にどれだけ満足いただけたかは不明。
私自身はそれほど面白くはなかった感想でしたが。
今日はこの辺で。