映画「マイ・ベスト・フレンド」「天使のいる図書館」

土曜日はギンレイホールで「マイベスト・フレンド」鑑賞。アラサー?の親友の女性二人の深い友情を描いた、まさにマイベスト・フレンドの映画。一方の女性は二人の子供に恵まれるものの、若くして乳がんに侵され、治療で髪の毛は亡くなり、最後は乳房も除去して辛い日々を送る。片や、もう一人はなかなか子供に恵まれないが、やっと人工授精で子供を授かる。こうした二人を中心に物語は進むが、期待していたような感動を生まないのはなぜか。女優二人の魅力もそれほど感じられないのと、定型的な物語になっているせいか。病を経験した人にとっては切実なものがあるのでしょうが。
本日は新宿シネマートで「天使のいる図書館」鑑賞。マイナーな作品で、ヤフーレヴューも少ないのですが、少ないながらも評価が4.7と高いことから期待して観たのですが、期待が大きすぎたせいか、拍子抜けの感じでした。
図書館に香川京子扮する老婦人が通いつめ、写真の場所に案内する図書館職員の主人公。この主人公のキャラがあまりにも作りすぎの感あり。最後で元教師と教え子の関係が判明して盛り上げようとするのですが、感動を呼ぶほどではなく、レビューお4点代には遠く及ばない私の評価でした。
今日はこの辺で。