映画「世界一キライなあなたに」

イギリス映画「世界一キライなあなたに」を新宿バルト9」で鑑賞。本日封切よいうことで、会場は満席。昨日予約したので、何とか席を確保できました。
大金持ちのエリートビジネスマンが、大雨の中でバイクに惹かれて骨髄損傷し、生家の屋敷で暗澹とした生活をしているところに、話し相手として雇われた女性が、彼の心をこじ開けていくというストーリー。
とにかく明るい性格で、話付きで、おしゃれな女性で、最初は彼もうんざりしているものの、次第に彼女の心に惹かれていく。一緒に外出もするようになり、彼女は一生彼のそばに付き添う覚悟もしていたものの、彼はそんな彼女の気持ちをわかりながら、最初の計画通り一人で死んでいく道を選ぶ・・・。
単純なストーリーではありますが、こういうドラマは感動を呼びます。但し、邦題の「世界一キライなあなたに」は感心しません。なんでこんなタイトルをつけたのか?
それにわからないのはスイスにホスピスのような施設が本当にあるのか、延命処置をしないだけなのか?その辺が若干わかりにくいのですが、涙を誘う映画でした。
今日はこの辺で。