日本アルプス「中房温泉」

夏休みを利用して、前々から行ってみたかった日本アルプス「中房温泉」に行ってきました。
時間はたっぷりあるので、京王線下高井戸から高尾へ、高尾からはJRの各駅停車で松本乗り換え穂高まで電車で行き、穂高駅からバスで中房温泉へ。穂高安曇野の中心で、見所もたくさんあるようなのですが、中房音泉行きのバスは数少ないことから散策は後日に。穂高からのバスは南安タクシーというタクシー会社が運行していました。片道1,700円は結構高いなあと思っていましたが、途中の道を経験すると決して高くないことを理解し、納得しました。途中からの道路はかなり狭く、対向車が来るたびに交差するのにかなりの運転技術と神経が要求されます。夏休み期間ということで行の対向車も多く、運転手さんの神経もかなりすり減ることが感じられました。無事に温泉についたときは、運転手さんに思わず「ご苦労様でした」と声が出ました。
中房温泉には14:00前に着いたのでまだ部屋には入れず、周辺を散策することに。温泉敷地の地図をもらってびっくり。お風呂の多いこと多いこと。とにかく温泉全制覇を近いとりあえず‐道海悄
かなりの急坂を登って10分ほどで焼山到着。何組かの家族が野菜や卵の蒸しやきを楽しんでいました。焼山の土を掘ると高温の地熱で、じゃがいもなどの野菜があっという間に蒸されます。私はむしろの上で地熱浴をしていましたが、親切な奥さんからじゃがいもを貰い、食しました。親切心と美味しさに涙涙?
焼山を降りてやっと部屋に入り、そこからお風呂探訪。まずは湯原の湯へ。ここは日帰り入浴者用のお風呂で、ヌルヌルのお湯に感動。次はC惑浴場へ。焼山は自然の土ですが、ここはすのこのような板が置いてあり、本格的な地熱浴が楽しめました。げ浩大プールは横目で睨んで通りすぎ、シ邯の湯へ。ここは本格的は露天風呂。まだ誰もいません。一人で露天風呂を満喫。夜にもう一度付き見に来ましょう。次に行ったのが蒸し風呂。男女別にあり、天然のサウナですが、その暑さは強烈の一言。5分も入れば我慢ができないくらいの暑さ。一度出て水をかぶり、もう一度入って厚さを満喫。水の冷たさが格別でした。次に行ったのが内風呂の不労の湯。こちらには何人かの人はいました。お風呂は大きめで洗い場もついていました。次は少々歩いて白滝の湯。ここも露天風呂。滝が見えるのかと思いきや、滝は途中で見れるだけで、お風呂からは見えませんでした。ここも一人で満喫。フロントに行き鍵を借りて買い切り風呂の滝の湯へ。家族ぶろということでこじんまりしているお風呂で、二つありました。食事をはさんで、次は半露天風呂の大浴場と岩風呂へ。ここは両方とも混浴ですが女性専用時間があるため女性にはお目にかかれず。普通の温泉だったらこの二つだけでも十分という感じなのですが、中房温泉はこれだけでは許してくれません。次は御座の湯。ここでは数少ない木のお風呂。ついでに大湯も一浴び。大湯の下にはもう一つお風呂があり、大湯地下風呂にも入りました。初日最後は月見湯に行ったついでに根っこ風呂へ。大きな木を切り抜いた小さか一人用のお風呂。新高湯温泉のあずま屋にもあったようなお風呂。翌朝はまず最初に昨日入らなかった以郢Г療鬚悄ここでは私より若干年配かと思われる方とおしゃべり。中房温泉は3回目とのことで、これから奥さんと一緒に槍ヶ岳経由で上高地まで重奏されるとのこと。途中山小屋に3泊するということで、御夫妻の無事を祈りました。さらに昨日入ったお風呂に何度か入って秘湯を満喫。都合20回以上入浴しました。
とにかくお風呂が多く、維持するのも大変かと思いますが、温泉好きには堪らない秘湯の温泉でした。中房温泉を経験してしまうと、ほかの温泉には行けなくなるのでは?との心配も浮かぶほど。
9:40発のバスで穂高駅へ。穂高駅そばの穂高神社は立派な神社。ここでお参りし、作の実家に向かいました。
今日はこの辺で。