東北温泉旅行第二日「国見温泉石塚旅館」

第二日は青荷温泉の朝風呂をたっぷりと浴びて、8:50旅館スタートのバスで虹の湖道の駅へ。そこから弘南バスの路線バスで黒石駅へ。黒石はつゆやきそばが有名なのですが、まだ時間が早く、電車の時間も近づいていたため、食せず、リンゴ一個を丸かじりして弘南電鉄黒石線に乗り弘前へ。弘前から奥羽線に乗り再び新青森に到着。新幹線に乗り換えて盛岡経由、田沢湖線赤渕へ。赤渕で旅館の車が迎えており、本日の目的地、国見温泉石塚旅館到着。残念ながら雨模様の天気でしたが、有名な緑色の温泉に浸かるため露天風呂へ。お風呂自体は長方形の、変化のない形状ですが、緑色の温泉はきれいの一言。源泉自体は無色透明ながら、空気と触れると鮮やかな緑色に変わる不思議な温泉。ある種の化学反応で変化するようですが、硫黄の匂いがきついので、長湯はしない方がいいらしい。ただ、露天風呂の場合は空気がこもることもなくそんなに心配はないとのこと。
それにしても、残念ながら小雨模様で長いもできず。晴れた日に見ればなお一層奇麗な緑ではないでしょうか。
その後2つの内風呂にも入ってしばし休憩。夜の食事ではビール大瓶一本と冷酒まで飲んだため相当酔っぱらってしまい、しばらく睡眠。9時ごろ起きてまた入浴。
この温泉旅館も相当部屋数がありますが、当日の宿泊客は15名程度。ちょっとさみしい感じはしました。天気も悪く、東北ということで客数が減っているのでしょうか?
今日はこの辺で。