信州、東北旅行記2

大人の休日倶楽部パスの旅2日目は、旅館を8:30に出てバス停まで送迎車で向かい、そこからバスで飯田駅飯田駅から北信須坂からバスで行く高山郷のわらび温泉。
上諏訪行きの飯田線上諏訪下車、すぐにスーパーあずさ号に乗り換え松本着、またすぐに名古屋から来た特急しなの号に乗り換え長野着が13:53。昼神温泉を出てすでに5.5時間が過ぎました。せめて特急が飯田線にあれば少しは時間距離が短くなるのですが、それもかなわず。車社会で中央高速を使った方が便利な社会構造になっているということでしょう。
長野から長野電鉄で須坂着が14:35.バスの待ち時間もあり旅館に着いたのは16:04.長野の南から北まで移動するのに電車とバスで7.5時間、ほぼ労働時間と同じ時間を移動に費やす長い旅。それも長野県一県のみ。長野県も広いものです。
今宵の宿は「わらび野」という一軒宿。もう少し行くと山田温泉という温泉街があるのですが、そこにはかつて行っているので今回は手前の宿に。
この宿にも隣に公共のお風呂があり、まずはそちらの温泉に。結構たくさんの方が入浴されていました。地元の方が大半でしょうか?ここには露天風呂もあり、ゆっくりと汗を流しました。旅館に帰り内湯へ。現在は男性は岩風呂の時間。程よい湯加減でこちらでもゆっくり一人風呂。露天風呂のある気のお風呂は明朝が男性時間のため明日に期待。その翌朝、木風呂に行き露天風呂に入ろうとすると、外は雪。お風呂に使ったところお湯が冷たい?残念ながら露天風呂には入ることができませんでした。お風呂についてはそれが心残り。源泉がそんなに熱くない温泉なのでしょう。
お風呂以上に期待の大きかった食事ですが、これには大満足。当日は宴会が数組入っていたようで、前日の昼神温泉とは大違い。料理を出すのに時間がかかりなかなか次の料理が出てこない場面もありましたが、質・量ともサバらしい料理でした。ひっそりと静かに食べるのもいいですが、にぎやかな声を聴きながら食べるのも一興。もちろん朝食もおいしく食べました。
今日はこの辺で。