映画「告白」

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鳩山の辞任表明、そして小沢を道連れにした辞任、菅直人の代表選出、首班指名となりました。15年間で21人もの総理大臣が交代を無理返してきたと言う日本の政治。それだけ人材がいたと言うべきか?それとも人材がいなかったと言うべきか?勿論答えはわかりきっています。
そんな短期政権とならないよう、菅総理には頑張ってほしいもの。もう少し民主党に応援してみるつもりです。
今日は吉祥寺で映画「告白」鑑賞。湊かなえの原作は昨年の本屋大賞受賞作。そして映画のストーリーもほぼ原作に忠実に出来上がっていました。
中学1年生のクラスで、冒頭の場面のように先生の話を全く聞かないような騒がしい光景が今でもあるのかはわかりませんが、あの場面は原作では読み取れません。
殺人を犯した犯人をいわば名指しし、公然と復讐宣言する先生と、聞く生徒。それが他の先生や父兄に漏れないのも奇異ではありますが、それも原作に忠実だからこそ。
私も原作を読んでいましたが、これだけ忠実な創り方も珍しいのでは、と思いました。
松たか子の教師役は若干ミスキャスト。どちらかと言えば、木村佳乃の教師役を見たかったのですが。
今日はこの辺で。