奥多摩渓谷の美

土佐の高知の旅の疲れもほとんどなく、今日はまた新たな名勝へ。東京に30年以上住みながら、未だに行ったことがない青梅の先の奥多摩へ。新宿から青梅特快に乗り、青梅で乗り換えて古里駅下車。「古里」と書いて「こり」。初めて聞く名前であり、初めて降りる駅です。青梅線も河辺までは来たことがあるのですが、それより先は初めて。古里から多摩川に下り橋を渡ってトレッキングコースへ。普通のウォーキングコースシューズを履いてきたため、山道は若干きつい感じ。丘陵程度かと思っていたら、かなりの急斜面の上り下り。息を切らして最高地点に到達。それにしてもお年寄りのハイカーの多いこと。私なんかよりよっぽど元気に登っていきます。70歳過ぎてもこのくらいの道を歩きたいものです。鳩ノ巣まで降りてきて、再度多摩川沿いを歩くコースへ。途中通行止めの道があったため、最後は青梅街道を歩くことになりましたが、奥多摩渓谷の景観と水の透明度は見事なものでした。
奥多摩に到着して、温泉に入ろうとしたのですが、満員で60分待ち。諦めて旅館の温泉に行きましたが、こちらも満杯で入れず。諦めてビールを買って電車に乗ることに。まだ早かったので奥多摩では入れなかった分、仙川のゆけむりの里へ。ゆっくりお風呂に使って帰宅と相成りました。
今日はこの辺で。