旅行3日目

綺麗で快適な「ひみのはな」でも、夜少し呑みすぎて、夜中にのどが渇く始末。部屋に用意された冷水ポットの水を全部のみ、それでも足りないありさま。呑みすぎは慎むべし。
朝7時に起床し、早速温泉へ。この温泉は、富山県で100番目に噴出した温泉とのこと。お風呂を独り占めしてくつろぎ、朝食を挟んでもう一回入浴しました。
3日目、31日の旅程は金沢直行でしたが、ふいに思い立って越中おはら風の盆のふるさと、八尾へ。富山駅から高山線の1両編成に乗って30分弱。越中八尾駅に到着。風の盆の舞台である古い町並みのある場所は、駅から相当歩いたところにありました。川を渡って坂を上っていったところが八尾のメインの市街。更に歩くこと20分、やっと日本百選に選ばれた町並みが現れました。ここが諏訪町という風致地域。確かに立派な町並みです。残念ながら風の盆は明日9月1日~3日の3日間。街では準備の真っ最中でした。
町並みは綺麗で、3日間は大変な人出のようですが、普段は他の地方都市と同じくひっそりとした町。街を歩いていても、商店は少なく、コンビにも見当たらない静かな街でした。
急いで駅まで戻り予定の電車にぎりぎりセーフ。富山駅経由で金沢へ。金沢には3年前に来てほとんどの観光地を踏破していたので、今回は直接ホテルへ。今回選んだホテルは「加賀の湧泉ドーミーイン」というビジネスホテル。選んだ理由は温泉大浴場があるから。早速最上階のお風呂へ。まだ5時前ということで入浴客は1名のみ。ゆったりと温泉を楽しみました。この温泉、ビジネスホテルといって馬鹿にしたものでもありません。露天風呂もあり、肌がつるつるする本当の温泉。翌朝も含めて3回入浴しました。
素泊まり予約のため、近江町市場まで行き、呑み処探し。「ほろ酔いコース」の看板に引かれ入店。それが大当たり。生ビール1杯つき2,300円のコースながら、料理は5品、食事つき、それも皆本格料理。ビール1本追加でトータル2,900円は超お得なコースでした。
得した気分でホテルに戻り、八尾での15,000歩近いウォーキングの疲れも出て、バタンキューで眠りこけました。
今日はこの辺で。