韓国女子ゴルフの底力

今日は日本女子オープンゴルフの生中継が13時からあるため、午前中にウォーキングを済ませることにし、玉川上水を歩いて井の頭公園へ。今の季節は秋真っ盛りで、歩いていると小学校の運動会とか高校の文化祭などが最盛期です。運動会では大きな歓声があがり、文化祭では生徒が一生懸命準備した研究テーマを発表していました。
井の頭公園に着いて、焼き鳥の「いせや」公園口店に入ろうと思って勇んで階段を駆け上がると残念ながらまだ開店前。致し方なく別の店で昼食を取り帰宅。
ゴルフは雨の中開催されていましたが、期待したとおりの展開にはならず、韓国の実力者チャン・チョンがスコアを伸ばし、宮里は伸び悩んでいました。スタート時の3打差は5打差に開いていました。中継ホールが始まった9番以降も差は縮まらず、結局最後はチャン・チョンが6打差のぶっちぎり優勝。2位にも韓国の辛が入り、宮里は3位止まり。残念ながら連覇はなりませんでした。それにしても韓国人選手と底力は恐ろしさを感じます。これは日本での活躍ばかりではありません。アメリカの女子ツアーも韓国人選手が席巻しています。この現象はどう考えたらいいのか。韓国のゴルフ場の数は日本と比べ非常に少ないと聞きます。したがって、韓国では日本へのゴルフツアーも盛んだとか。にもかかわらずこんなに強いのはどうしてなんでしょう。
アメリカ社会では韓国移民の力が相当強くなっていると聞きます。そんなパワーを背景にして、日本人女性では考えられないくらい多数の女子ゴルファーがアメリカで活躍しているといいます。そんな彼女らは、切磋琢磨して腕を磨いているのでしょう。日本人はせいぜい宮里、諸味里程度で、かつても1人2人が単独で渡米しているだけです。
さて、今日はパリで競馬の凱旋門賞。日本ではディープインパクトが勝つような記事が目立つましが、そう簡単ではないでしょう。それでも今日は期待しましょう。
今日はこの辺で。