大先輩の死

今日、昔一緒に仕事をした方からメールをいただきました。その方は今年の3月に定年で会社をやめ、故郷の仙台へ帰られた方です。そのメールの内容に驚きました。やはり昔一緒に仕事をした私より20才以上も年上の大先輩が亡くなられたらしいというものでした。私に何か情報があったら教えてほしいと言うものでした。私も初耳のことで、ただただ驚くばかりでした。確かに1年以上会ってはいなかったのですが、まさか亡くなるとは。早速他の情報源に当たったのですが、「亡くなったらしい」という。程度のものでした。そこでご自宅に電話して奥さんに確認したところ、7月中旬に亡くなられたとのこと。故人の遺言で、会社関係の人には知らせず、身内だけで葬儀をするように、とのことで、ほとんど知らせなかったとのこと。それでも亡くなったという情報がどこからから流れ、こうして私のところにも問い合わせと言う形で届いたのでした。それにしても驚きました。と同時に自分を含めてみんな歳を取るんだなあと、つくづく実感した次第です。亡くなった大先輩にはとにかくお世話になりましたし、一緒に楽しく仕事をさせてもらいました。現場上がりの方で、文章を書いたりは苦手でしたが、仕事はやっぱり人柄です。みんなから好かれるタイプで、一緒に酒を飲んで気の休まる方でした。そんな方が亡くなるなんて、寂しい限りです。明日、お線香だけでもと無理をいいお邪魔する予定です。
ご冥福をお祈りいたします。
今日はこの辺で。