お盆休みの帰省と中房温泉

8月13日からの夏休みは17日まで。3日に長野の田舎に帰省しました。今回の大きな目的は中学卒業後45年となり、同窓生は自分を含めて還暦を迎える年。私の田舎の佐久市浅科地区では、毎年8月14日の夜に、千曲川で花火大会が開催され、還暦を迎えた同窓生がお金を出し合い、亡くなった恩師や早世した同窓生たちを追悼する花火をあげているということで、私も参加し、花火の後の40数年ぶりの同窓会に出席すること。
花火大会の規模は、都会や有名花火大会に比べちっぽけなものですが、それはそれで情緒豊かなもの。普段は帰省して実家から花火げ見えるので外出はしないのですが、今年は招待席があるということで、打ち上げ地点近くの会場へ。招待席に陣取ってゆっくり花火を鑑賞。
続く同窓会には、同窓3組120名程の中で、約25名が参加。中には中学卒業以来の再会という方もいて、名前も顔も思い出せないありさま。みんなそれなりに歳を重ねていました。それでも話しているうちに、だんだん当時の顔を思い出し、話が弾みました。同窓で亡くなった方が7名、私たちのクラスの先生も67歳で亡くなられたと聞き、びっくりしました。
地元に住む幹事さんには感謝感激。来年の再会も訳して夜中の12時近くにお開きとなりました。
翌日は、昨年のお盆時期にも行った北アルプス山中の中房温泉へ。とにかくこの温泉にはたくさんのお風呂(15以上)があり、とにかく全部制覇することを目指して湯めぐり開始。15日の15時ごろから翌朝9時までに約20回以上お風呂に入りました。1年に一度は来たい温泉です。
16日の9:40分のバスで穂高駅に向かい、約45分間の時間があったため、自転車を借りて大王わさび園を見学。ここはバスツアーコースにもなっているのか、観光バスも結構来ていました。マイカー客を含めて園内はたくさんの観光客でにぎわっていました。穂高安曇野の中心でもあり、自転車で3時間程度ほしいのですが、電車の時間もあり今回はわさび園だけ。松本で蕎麦の昼飯を食べて、バスで新宿に帰ってきました。
そんなわけで、花火と同窓会、温泉と、充実のお盆休みを堪能しました。
今日はこの辺で。