上高知の夏

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十数年ぶりに上高地に行ってきました。5月の連休に飛騨高山に行って、その帰りに上高地のそばを通って帰ってきたのですが、その時、夏には上高地に来ようと思っていたのですが、実現した次第です。前に来たときはもっと遠かったように感じましたが、今回は夜行バスで行ったので、寝ている間に着くという寸法。ところがなかなか眠れません。うとうとしたと思ったら休憩所に到着してトイレタイム。眠ったのか分からないままに着いてしまいました。
今回は徹底的に歩くことを念頭に来たので、朝食後早速明神に向かって歩き始めました。早朝ですがかなりの登山客やハイカーが歩き始めています。梓川の左岸を歩き明神、徳沢まで行き新村橋を渡って再び河童橋方面へ。徳沢から明神までの右岸は林道になっていて、人通りもありません。ここは穴場かも。11時にはバスセンターに帰り早い昼食。それから一眠りして12時に再び歩き始めて大正池方面へ。歩いていてつくづく感じたのは、森と水のあふれる上高地、です。鬱蒼と茂る木々と無数の川の流れ。心が洗われるようです。上高地の魅力とはそれに尽きるでしょう。勿論まじかに迫る穂高連峰の山並みは欠かせませんが。
上高地と軽井沢は我が長野県の貴重な観光資源であり、財産でもあります。マイカー規制等、自然保護がとられていますが、是非ともこの自然が生んだ貴重な景観を損なうことなく維持・保存していただきたいものです。本日の歩行距離約22KM。直射日光はきつかったですが、ほとんど木陰を歩けたので、真に心地よいウォーキングが楽しめました。
今日はこの辺で。