毎年恒例？となっている夏の高原への旅。今年はどこにしようかと深く悩んだわけではないのですが、結局一昨年と同じ上高地へ。10日、日曜日の深夜バスで出発し、早朝に上高地に到着。
一昨年に久しぶりに訪れた上高地の森と泉の清冽な印象を、今年も味わいたく訪れましたが、やっぱり上高地のすばらしさは相変わらず。観光客が多いのはたまにきずですが、やむをえないでしょう。
今年出会ったのは上高地の猿。梓川右岸を歩いていると、森の中にたくさんの猿がいました。中には歩道に出てきて人間が近づいても逃げない猿も。野生とは言っても、かなり人間慣れした猿がたくさんいるようです。歩道に出てきたサルをデジカメで取ってくればよかったのに、肝腎のデジカメを持参してこず、大失敗でした。
それにしても、一昨年に歩いたコースをなぞるように、全く同じコースを歩いて、最後は上高地温泉ホテルの外来湯で一服。自分の芸の無さに納得。
帰りのバスで隣に座った、私より若干年配の登山者の興味深い話を聞けたのが前回と違うところ。かの人の話を糧に、次回はもっと有意義な旅としましょう。
今日はこの辺で。
