アカデミー賞

昨晩は遅くなり、ブログの書き込みをサボりました。気のあった人とのうまい酒を飲めていい気分でした。
さて、先般日米のアカデミー賞が決定しました。本場アメリカの受賞作品はまだ見ていませんが、何となく地味な作品が受賞したようです。私が見ていたのは、作品賞候補作の「ミュンヘン」と主演女優賞候補作のシャーリーズ・セロンスタンドアップ」。どちらもそこそこの作品ではありましたが、今年に限っては、日本アカデミー賞の各賞を独占した「ALWAYS三丁目の夕日」が最高の名作でしょう。このブログでも書いたと思いますが、とにかく「笑えて」、「泣けて」、「楽しめる」三拍子揃った傑作だったと思います。いい作品はイコールいい演技を生み、いい映像を生み、当然脚本も演出も評価されてしかるべきです。唯一主演女優賞が吉永小百合になりましたが、「三丁目・・・」には明確な主演女優がいなかったためであり、いたしかたありません。(小雪さんの役は主役とは言い難いでしょう)
最近は金曜を映画の日としたので、映画を見る機会が増えたため、賞などにも興味が出てきました。ただ、残念なのが最近封切られた「博士が愛した数式」が来年の候補作になってしまうということです。どうしても1年も経つとインパクトが薄れてしまいそうで心配です。
さあ、明日は「県庁の星」を見に行く予定ですが、どうか期待を裏切らない作品でありますように。
今日はこの辺で。