昨日は女房と映画に行ったことは書きましたが、その後二人で食事（ランチ）をしました。すなわち、久しぶりのデート。ネットで事前に探しましたが、なかなかこれといったところがなく、結局近いところで新宿マイシティの中の中華料理店で飲茶バイキングと相成りました。一人2,000円程の料金で食べ放題のため、食い意地が張った私は席に着くや否や早速料理目指して一目散。そしてビールを飲みながらちょっと食べたらもうお腹が張ってきました。この時点で店の選択を誤った気がしました。自分でもそんなに食べられないことを分かっているのに、料金分を食べなきゃ損みたいな感覚担ってしまう自分を嫌悪してしまいました。これからはもっと紳士であれ、を肝に銘じた次第です。
さて、食べ終わってお腹をこなすためにウォーキングです。新宿からではいいコースがないんですが、時間も15:00近かったので、手短に新宿から玉川上水緑道を歩き、下高井戸を目指しました。このコースはもう何度も歩いてるコースで新鮮味はありませんが、距離的には６～７kmの1時間ちょっとの手ごろなコース。緑道とは言っても緑は少なく、味も素っ気もないようなコースです。特に幡ヶ谷から笹塚までの道は殺伐とした感じを受け、長く感じます。やはり人間には緑が大切であることを実感します。
そして今日言ったコースは結構正解でした。初めて埼玉県に足を伸ばし、東武東上線の志木駅で下車。ここから野火止用水を清瀬に向かって歩きました。志木駅から少し迷いながらも何とか遊歩道に行き当たり、この遊歩道を3kmほど歩いて行くと、川越街道に到着。これを跨ぐように掛けられた洒落た歩道橋を渡ると、ようやく野火止用水の起点に到着。ここからは木も多く、用水の沿った歩道は土の道で、足にも負担がかからず快適です。しばらく行くと左側は大きな林が続きます。ここが平林寺の広大な敷地となっており、深淵とした雰囲気を醸しています。折角ですので平林寺に立ち寄り、境内、というよりも林を散策しました。さすがに人は少なかったですが、埼玉県では有名なお寺のようです。
再び野火止用水に戻り、清瀬を目指しました。平林寺を過ぎてしばらくは土の道が続きましたが、すぐに舗装に変わり、以後は水道道路沿いに土の道がなかったのは残念でした。清瀬駅に着き、前に入ったことがある餃子屋さんを探したのですが見つかりません。自分の記憶力のなさに情けなくなりました。何とか歩き回ってお店を見つけ、ビールと餃子を食べ昼飯代わりとしました。歩行時間役2.5時間。１２～３kmのウォーキングでした。清瀬からは電車で帰途に着きました。
野火止用水の源流は玉川上水で、清瀬から玉川上水の分岐までは以前歩きましたので、これで完歩となりました。
今日はこの辺で。
