ギンレイホールにて映画二題鑑賞。
アメリカ映画「パーム・スプリングス」は、どうでもいいような恋愛映画。現実と夢想が入り混じった中で、不思議な世界が展開>なんて格好いいような言葉で語るほどの価値がある映画ではない。時間の無駄としか言いようがない。
フランス映画「ラブ・セカンド・サイトはじまりは初恋のおわりから」もまた、現実がどこにあるのか混乱するような恋愛映画。人気作家となった夫と、ピアノの才能がありながら、主婦に甘んじていて不満の妻。ある日その立場が逆転してしまい、男はさえない中学校の教師で、女性は人気ピアニストとなってしまう設定。後者の設定は夫婦ではないが、やがて二人の赤い糸が結ばれていくという展開。こちらの映画の方がまだ何とか居眠りをせずに観れる映画でした。
今日はこの辺で。