大手都銀の定期預金に７年間預けたにもかかわらず、利息は７年間で１％。つまらぬ投資をしたものである。かといって、高リスク投資をしていたら、元金は半分になっていたかもしれない。この間、デフレの進行で実質的には１０%以上の利息だったかも？
見方はいろいろあるものの、この際挑戦と思い株取引を開始。買ったのは高配当株式。いまどき５%の高配当を維持している大会社がありました。武田薬品とエーザイ。いずれも医薬品メーカーで、為替リスクも少ない安定株。２社の株を配当狙いで買ったものの、折からの株高傾向から２社とも株が上がってきました。このまま配当だけではもったいないと思い、途中で売り買いを開始。うまく儲けることができましたが、当初の高配当も捨てがたく、すぐに買い戻す方法を選択。そして迎えた昨日の配当落ち日。売られるは売られるはで、１２０円、１３０円の急落。あっという間にかなりの評価割れが発生。
今思うと、もう少し待った方がいいタイミングもあったし、早く売った方が良かったタイミングもありました。
とにかく誰もわからない株予想の世界ですが、ある程度の確率論は通用する世界ではあると感じています。
今日はこの辺で
