GMの終焉

100年に一度の経済危機が、終にアメリカ経済の象徴であるGMの倒産をもたらしてしまいました。キャデラック、シボレーに代表されるGM車がアメリカの消費者からそっぽを向かれ、研究開発にも投資せず、客観的に見れば当然の結果のようにも見えますが、これだけの大会社が潰れるとは、1年前までは誰も予想がつかなかったでしょう。これこそが100年に一度の所以なのか。
それにしても日本経済はどこに向かっているのか?既に底を打った、と言う意見もあるのですが、甘すぎないか?何となく今は小康状態のように見えますが、突然にもうひとなみ来るように思えて仕方がありません。
今日はこの辺で。