日本も危ない

中国四川省地震の被害は、大きくなる一方の様相。480万人が避難所暮らしというから、並大抵の規模ではありません。阪神大震災の死者が確か6千人強。規模からいって10倍以上の被害が出てもおかしくはないでしょう。
さて、日本の首都圏で阪神大震災級の直下型地震が発生した場合の想定がいろいろ出ています。その中で気になったのが、昼間に発生した場合の帰宅経路。仮に車両がストップしたとしても、道路には人があふれ、歩く速度は明治神宮の初詣並み・・・家に帰り着くまで相当な時間を要するようです。帰宅したところで家が倒壊せずにあるかどうか?考えると恐ろしいものがあります。中国の地震対岸の火事とは決して考えてはいけません。
今日はこの辺で。