話題作「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」鑑賞

この春の最大の話題作?「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を鑑賞。150分近い大作で、作品自体の評価もかなり高いので期待して渋谷の映画館へ。10:15からの上映ということ、また作品自体がかなり地味なこともあり、かんないはがらがら。しかし、ダニエル・デイ・ルイスの迫真の演技を含めて、内容には満足。題名の「ブラッド」=血族が結局主人公には一人もいない孤独な人生が浮き彫りに。ただ、血も涙も無い冷血漢と思いきや、実際には人のつながりを強く求めている主人公なのではないかと解釈しました。
映画を見終わって、代々木公園から明治神宮を通って新宿へ。代々木公園ではジャマイカフェスティバル開催中ですごい人手。音楽のパフォーマーも大挙繰り出して公園内はお祭り騒ぎの様相。都会のパワーを感じます。
さて、家に着くものの、鍵を持参しなかったため、家人が留守のうちに入れず。やむを得ず仙川の温泉へ。春の清清しい一日でした。
今日はこの辺で。