今年最後の大一番

今年最後の大一番、競馬の有馬記念が終了しました。今年は社会現象的に盛り上がった年でもあります。1頭の天才サラブレットが2年間という短い競争生活を終了するラストランとなり、当日の一般紙の1面にも乗るほどの盛り上がりようです。
そんな訳で私も連敗続きの今年の馬券生活を締めくくるべく、新宿場外に買いに行きました。電車の中で10分ほど検討するのですが、結局何を買うかが決まらずに馬券売り場へ到着。こうしたパターンでは当たったためしがありません。大体当たるときは、何も考えずに前々からこれはと思っていた馬を軸に1~2点で勝負したときです。今日もスーパーホースを軸に相手探しですから、2点ぐらいでいいのですが、いざとなるとああじゃない、こうじゃないと余計なことを考えて、まとまりません。自己嫌悪に陥るときです。踏ん切りをつけて今日は1点買いに決めました。
そして結果や如何に?やっぱりだめでした。そして直前まで買おうとしていた馬が2着に入りました。こうして今年の競馬は終わりました。G気靴買わないのですが、今年は全敗の惨憺たる成績。
ディープインパクト、見事なラストランでした。やっぱり他の馬とはものが違うことを改めて見せてくれました。競馬は世代間競争の世代が数年のため比較が難しいのですが、かつての名馬、セントライトシンザンシンボリルドルフナリタブライアンといった名馬と一緒に走らせたいものです。430kg台の小さな体で圧倒的な強さを見せてくれた名馬に、「ありがとう」を送りましょう。
今日はこの辺で。