映画「愛にイナズマ」

10月29日、新宿ピカデリーにて日本映画「愛にイナズマ」鑑賞。レビューの得点が4.0で、評判もいいようなので鑑賞したのですが、午後一の一番眠い時間帯にもかかわらず、その面白さに魅せられ、眠ることもなく楽しめました。

松下茉優演じる女流映画監督は自分の母親が家を出て行ったことから、そのテーマを扱った「消えた女」という映画を撮っているが、プロドューサーや助監督から相手にされず、監督の座からも引きずりおろされてしまう。そんな時に会ったのが一風変わった男。この男を伴って失意のうちに実家に帰り、映画製作を家族で行う。消えた女こと自分の母親についての消息を誰も自分には話そうとしない家族に向かって怒鳴り散らしたりする。そして、父親や兄たちの家族の再生物語が始まる。

佐藤浩市の父親、池松壮亮の長男、窪田正孝の一風変わった男など、喜劇調の物語を真剣に演じる姿が笑えました。

今日はこの辺で。