身延山、湯河原夏の一人旅

8月3日(木)~5日(土)の二泊三日にて身延山湯河原温泉一人旅決行。今回は近場の為、各駅停車にての、のんびり旅。

下高井戸から京王線・高尾からJR中央線甲府からJR身延線を乗り継いで身延に14:47到着。旅館送迎車にて身延山久遠寺三門近くの田中屋さんのチェックイン。

早速久遠寺に参拝すべく境内へ。真正面に283段の石段。大したことないと思いきや、各石段の蹴上がべらぼうに高く、とてもとても全段登れそうになく、100段弱のあたりで横道に移動。何とか本堂がある場所まで到達。日蓮宗の総本山だけあって立派な建物群。

残念ながら雷が鳴っているということで奥の院がある身延山山頂へのロープウェーは動いておらず断念。翌朝にはお勤めの為、宿の車で再度本堂へ。毎朝6時からお経を唱えるお坊さんに合わせてお勤めをいたしました。

田中屋さんには予約した部屋よりも広いお部屋を用意していただき、快適な夜を過ごすことができました。感謝感謝!

翌日は身延駅まで送ってもらい、JR身延線富士駅経由湯河原へ。途中熱海に降りて、その復活ぶりを目の当たりにしました。駅前のアーケード通りは老若男女人人人。伊豆半島の出発点でもある熱海が盛況になり過ぎて、その先の半島の人出が先細っているとの話もあり、それも頷ける賑わいでした。

二泊目の湯河原では、チェックインまでの時間があったため、駅前にある町立の図書館へ。最近旅の途中での時間つぶしに図書館を利用するのですが、駅近のアクセス抜群で助かりました。湯河原も駅周辺は熱海とは一転して寂しいたたずまい。図書館から足を延ばして海岸方面に行ってみると、国道1号線沿いの大型ショッピングセンターなど、郊外発達型の雰囲気。地方はどこも同じであることを痛感。

駅前からバスに乗って温泉街方面へ向かい、本日の宿泊宿、魚判さんに到着。こちらでも予約したよりも大きな部屋を用意していただき感謝!ただ急階段の3階は疲れました。この宿は干物など魚料理を販売しているようで、刺身の質が最高。

翌日は小田原で昼食をとり、小田急で帰還しました。

久しぶりの一人旅行を楽しませていただきました。

今日はこの辺で。