広瀬すず主演の「一度死んでみた」を下高井戸シネマにて鑑賞。若手の女性俳優では断トツに人気のある広瀬すずさんで、彼女の出演ということで鑑賞する方も多いのでしょうが、本作は私に言わせれば駄作に近い作品。
題名通り、父親が社長の製薬会社が開発した、一度死んで2日後に生き返る薬を父親が飲んで、会社を合併されそうになるピンチに、広瀬さん演ずる社長の娘がそれを何とか阻止するという突拍子もない話。普段から父親が気に入らず、死ね死ねと叫んでいるような娘を演じるのですが、あまりにも変な娘役で、彼女の芸歴に何一つプラスになるような作品ではないと感じました。
今日はこの辺で。